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【オープン1周年記念】webメディア「こむすぽ」の今後と社会との接点を考える6/26開催

こんにちは。
埼玉県川口市に総合型地域スポーツクラブ「きゅぽらスポーツコミュニティ」を立ち上げて5年目になる石井邦知です。
こちらのブログも2010年7月より書き初め、今回で月1回の発信を丸5年継続させてきたことになりました!

また個人的には、「こむすぽ」というスポーツの新しい価値を発信するwebメディアを2014年6月にオープンして1年が経過しました。



週1~2回、記事を公開してきて、これまでの掲載記事は69本、ライター(寄稿者)19名+5名の方にインタビュー協力していただきました。

寄稿者も総合型地域スポーツクラブなどのスポーツ団体の経営者や特定種目の講師(インストラクター)の方、ボランティアやプロボノ、インターンとしてスポーツ組織に関わっている方など様々にいらっしゃいましたし、内容は、スポーツ組織の経営的観点や支えるスポーツ、余暇に楽しむスポーツ、映画や漫画を通してコンテンツとしてのスポーツ、海外での新たな取り組みなど幅広いテーマが扱われてきました。

その中で特に半年ほど前からは、
・シロウトマラソン挑戦記
・はじめてのUNDOKAI アフリカへ往く
・社会人スポーツサークルの今

といった連載企画も生まれました。

一方で定期的にリアルの会合を開いてきました。

2014年の6月20日、8月1日の2回のオフラインミーティングを経て、
下記の通り、オープンゼミをこれまでに計5回開催しました。

第1回:2014年9月24日 「支えるスポーツについて~子どものスポーツ活動を題材に~」
第2回:2014年11月7日 「こむすぽライティング講座」
第3回:2015年1月30日 「スポーツで社会にインパクトを与えるためのIT(主にSNS)活用法を考える」
第4回:2015年3月20日 「スポーツサークル運営の秘訣とこれからのあり方を考える」
第5回:2015年4月24日 「アフリカへ往ったUNDOKAI報告会」

これらの活動を通して、こむすぽと言えば〇〇というテーマが少しずつ見えてきつつはありますが、今回これまでの1年の振り返りとこれからについて、オープンに発信していく機会を6月26日(金)に持たせていただきます。

また、"こむすぽ(Com×Sportsの略)"と言うだけあって、公的な(社会的な)動きとスポーツとの接点について意識することも今後より重要になってくると考えています。

具体的には、2020年のオリンピック・パラリンピックに向けた取り組みや、地方創生、医療費削減などです。

こうしたスポーツの社会性や、スポーツが社会に向けてどのように貢献していけるかの可能性についても当日、私の方でお話させていただく予定ですので、関心がある方はどなたでもご参加ください。

◇開催日時:6月26日(金)19時半~
※終了は21時半を予定し、その後は行ける方で懇親会も行います
◇参加費:一般1000円、学生500円
◇開催場所:がんばれ子供村2階コミュニティスペース
(住所:東京都豊島区雑司ヶ谷3-12-9、池袋駅東口から徒歩15~20分)

参加申込は、support@comspo.net または、facebookよりお願いします!


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スポーツの新しい価値を発信するwebメディア「こむすぽ」

子ども向けイベント企画に関すること全般はブログでまとめています

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総合型地域スポーツクラブ×小学校放課後子ども教室による新たな広がりとは?

こんにちは。
埼玉県川口市に総合型地域スポーツクラブ「きゅぽらスポーツコミュニティ」を立ち上げて5年目になる石井邦知です。

今年度より川口市の小学校放課後子ども教室に関わらせていただくことになりましたが、3月末に正式に決まり、この1か月間はコーディネーターの手配やスタッフ募集と顔合わせ、学校への挨拶など各種準備を経て、GW明けから活動が正式にスタートします。

放課後子ども教室とは、国も推奨している事業で、川口市内の実施校も年々増えていっています。
主に月曜日の放課後2時間前後、子どもたちの居場所づくりのための事業で、やる内容は、宿題の実施、スポーツ系の遊び、文化系の遊びと様々です。これまでの事例としては外からゲストをお招きして行われたこともあります。また参加する子供は小学校低学年が中心です。

"放課後子ども教室"と聞いて"学童保育"と混同される方もいらっしゃいますが、違いは下記の通りです。


そして見てお分かりの通り、学童保育とは違ってフルタイムで雇えるわけではありませんので、町会が受けたり、NPOが業務の一環で受けることも多く、総合型地域スポーツクラブが担う例も増えてきているのではないかと思われます。

放課後教室の窓口は、川口市の場合には生涯学習課という部署になっていて、スポーツ系や健康・福祉系の部署と異なります。
教室自体の中身もスポーツは一部にすぎませんが、こうした取り組みに携わることで総合型地域スポーツクラブの活動の幅も広がっていくと考えます。

このような事例を今後さらに増やしていくには、様々なテーマに対してスポーツがどのように貢献できるかという視点で考えていく必要があり、一つの発想として自治体のあらゆる部署との連携を模索することも今後さらに重要になっていくでしょう。

参考記事:スポーツを目的ではなく手段として位置づける


なお現在下記の9か所で放課後教室の有償スタッフ(子供の居場所づくりのための企画運営、運営補助など)を募集しております。※私自身のメイン担当は青木北小になります
芝小学校/青木北小学校/神根公民館/在家小学校/差間小学校/鳩ケ谷小学校/中居小学校/里小学校/桜町小学校



各拠点で月曜日に月2回(神根公民館のみ金曜日)、
▶子供たちと関わりたい!
▶子供たちに教えたい。
▶子供たちが安心安全に、暮らしていけるまちづくりに、協力したい!
など、スポット的な関わり方からでも構いませんので、関心ある方は、(希望する場所や関わり方の希望などを添えて)cupola.sports@gmail.com までメッセージをいただければと思います。(市外からの参加も可能です)

また、まわりの興味ありそうな方々に拡散していただいても構いませんのでご協力のほどよろしくお願いします!

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100回やってみて主宰者が改めて考える、地域で異業種交流フットサルをする意義とは?

こんにちは。
埼玉県川口市に総合型地域スポーツクラブ「きゅぽらスポーツコミュニティ」を立ち上げて5年目になる石井邦知です。

クラブとして最初に始めた活動でもある異業種交流フットサルは約4年前からスタートし、そこから月1~3回の頻度で継続して開催し、次回4/7(火)でちょうど100回目を迎えます。

そこでこの機会に、異業種交流フットサルのこれまでを振り返り、改めてこの活動の意味について考えてみたいと思います。

■異業種交流フットサル=一緒に汗を流して、しゃべって、笑って、仕事関係なく付き合える友人を作れる場

まずは現状説明からさせていただきますが、これまでのフットサルの参加者合計人数は254名。
参加者の中で一番多い方は70回近く参加していただいていますが、参加率にして5割超えの方が5人、3割超えの方まで含めて10名程度となっています。

常連の皆さんから見た異業種交流フットサルは、

「一緒に汗を流して、飲んで、しゃべって、笑って、仕事関係なく付き合える友人を作れる場」

だと言っていただいています。

そして「経験関係なくみんなで楽しもう!」という雰囲気がよいと。

その他参加された皆さんからは以下のような感想もいただいています。



「年齢関係なく仲良くなれるのが楽しいです」
「スポーツに苦手意識があったが、楽しめるようになった」
「活動への参加を重ねることで地域の友人が増え、地域の生の情報も増えました」
「当日配布された参加者名簿が嬉しかったですし、わかりやすく参考になりました。」
「今まではサッカーをする機会が少年団しかなかったが、いろいろとな方とサッカーする機会を持てるようになった」
「友人など内輪の付き合いしかなかったが、いろいろな方と交流するのが楽しくなった」


異業種交流とは言え、ビジネスマッチングが活発に行われているわけでもありませんので、一見ただ単にフットサルを定期的に行っているスポーツサークルと見られがちになりますが、常連の皆さんには良さをわかっていただいているのがとても嬉しいですね。

そして改めて以下のような方に楽しんでいただける場になっていると思っています。

▶気軽に異業種の方々との情報交換をしてみたい方
▶緩くつながれるビジネスコミュニティに属したいと思っている方(=仕事の関係性を増やしたいがビジネスライクな感じは嫌)
▶将来的に起業しようと思っている方・起業に興味のある方
▶就職活動を控えているなど、様々な業種の方の話を聞いてみたいと思っている学生
▶フットサルチームに所属するのは敷居が高いと思っている方


しかし、始めからこのようなコミュニティを作れていたわけではなく、様々な予想外の結果やニーズから少しずつ変化していったと認識していますので、そのプロセスについて振り返ってみます。

■第一のハードルとしての集客の苦戦 

そもそも何でフットサルで異業種交流なのか?ですが、フットサルは民営の施設も多く、ここ10年くらいで一般の皆さんにより身近になったスポーツです。
したがって、他と同じコンセプトで新しく始めるのでは魅力も価値も感じていただけないと思い、差別化するためにも、フットサルに”異業種交流”というキーワードを掛け合わせて行うことにしたという経緯があります。

とは言え、”異業種交流”という名前が入ることで感じ方は様々でしょう。
個人的には交流を前面に出すことで、フットサルに対して敷居を高く感じている方にも気軽に参加していただければと思っていましたが、即効的なビジネスマッチングを期待して来られる方も中にはいらっしゃいました。

そして当然、人集めにも苦労します。
ちなみに第1回目はこんな感じでした。



元々参加予定者は10名いて安心していたのですが、当日のドタキャンが3名ほど・・・
ドタキャンの想定など全くしていませんでしたが、これが現実なんだなということを突き付けられた感じがしましたし、平日夜開催において、仕事の関係によるドタキャンは防ぎようがないことを今でも実感しています。

そして、参加人数が少ないことで、果たして楽しんでいただけたのか?非常に不安ではありましたが、参加していただいた半数の方が翌月にも参加していただいたことが自身にとってとても救いになりました。

また当時はmixiでの告知が主でしたが、一方でチラシのポスティングも行いました。

より幅広い業種の皆さんが集まった方が面白いだろう、そして実際に参加者がおらず、異業種交流という言葉にも響きそうな士業(弁護士事務所や会計士事務所など)に絞ってポスティングなどしていましたが、そこからお一人参加していただけたことはとても嬉しかったのを今でも覚えています。

その後半年くらいは、10名いったりいかなかったりの状態が続いて先も見えない感じではありましたが、ある時からfacebook経由で口コミ的に多数参加していただけるようになり、少なくとも15名は集まる状態になりました。

■第2のハードルとしての場づくりの苦戦、第3のハードルとしてのマンネリ感

こうして人数面の不安からは解放されましたが、そんな状況で新たに聞こえてきたのは、

「レベルが高いし、動きも激しくてついていけないからフットサルはもういい」

という声でした。

言われてみて、確かに工夫が足りていないと思いました。
そこで年代もレベルも様々な方が参加している中で、どのように擦り合わせていくべきかの試行錯誤が始まりました。

例えば、3チームで行う場合、1チームは休憩になりますので、その時間をただ休憩するのではなく、
メンバーの共通点を探してもらったり、テーマを設けてディスカッションしたり・・・

またルールもチーム内の全員が得点したらボーナス点をつけるとか、チーム内でアシスト役、点取り役をあらかじめ決めておくなど、
未経験者でもパスがまわってきて、点がとれるようになるための工夫を凝らしました。
そして時には被り物をした人の得点配分が大きくなることも(笑)



そのような流れで少しずつ修正していきましたが、新たに出てきたのは、

毎回2時間フットサルをやっていることに変わりはなく、新鮮な感じがない

というものです。

そこで新たに取り入れたのが、他チームとの合同交流試合の実施とブラインドサッカー体験でした。
ただしこの2つともただ取り入れるのではなく、
「単なるフットサルサークルではない、新たなサードプレイスを創造する非営利団体だからこそできるフットサルを通じた取り組みが何か?」
を考えた結果でもありました。

具体的に交流試合の場合は、川口市の職員の方や関東女子フットサルリーグに所属するチームの方など、なかなか普段つながることのできない方たちとの交流も実現させることができましたし、
視覚障害者理解やコミュニケーションの重要性に気づけるというねらいから、ブラインドサッカー日本代表の方にもお越しいただいて体験会を行いました。



■異業種交流=”ビジネスマッチング”ではなく”新しい企画の創出”へ

こうした過程を経て今に到りますが、3年経過したあたりから、(主に健康に関する)講座の企画なども生まれ始め、3年以上経って、ビジネス的な発展があった事例も生まれてきました。

ただしこの動きに対しては、

年月を重ねた中で生まれたところに意味があると思っていて、
普通は仕事でつながりそうな感じがないと継続的につながっていることが難しいと思うのですが、
フットサルというスポーツを定期的に一緒に楽しむことで、全く仕事でつながりそうもなかった人同士がつながるという、
スポーツでつながっていたからこそ、考えもしなかった化学反応や新しい企画が生まれるのではないか

という可能性を感じています。

今後も新しい企画が生まれ、そこで一人ひとりに居場所と出番が生まれるそのようなプラットフォームになるべく、継続的にフットサルを行えたらと思っています!

↓↓直近のフットサル活動予定↓↓

・4月7日(火)20時~22時@フットメッセ川口元郷

・4月29日(祝)16時~18時@フットサルポイント川口

・5月12日(火)20時~22時@フットサルポイントSALU川口



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