ゴールデンウイークが終わり、母の日が終わり
なんだか五月の天気のようなハレの日がひと段落し
ケの日常に戻ったところで、心穏やかに文章を書く
思えば去年の今頃は、子宮体がんが判明して、1ヶ月先の手術までの日々を粛々と過ごしていたなあ。
ふとした時に涙が出るような不安と同時に、今見つかってよかった、まだ対処することができるんだというほっとしたような気持ちもあって
同じ病気でも感じ方はそれぞれだろうから、もし自分が声をかける立場になったらどうするのが一番いいかな。。。なんて考えたりする。
先月義父が膀胱がんの疑いありで検査結果待ちだと連絡を受けた。
その時私は自分が元気でいる姿を見せることしか思いつかなかったか
ら、家族で帰省して会いに行った。
義父は私が髪が伸び元気そうだと喜んでくれた。
私は私、義父は義父。
それで不安が無くなるわけではないだろうけど、手術後の一番体調の悪い時を見ているからこそ、大丈夫な時が来ると感じて欲しかった
検査結果は悪いものではなく、一安心でした。
病気を治して、それからまた自分らしい人生を楽しんでいる人を見ること、話を聞くこと。
私には、本当にありがたい支え、希望になりました。
けれど、抗がん剤治療中にはなかなか人に会えないし、変に励まされても、相談して重荷に感じられてもなぁ、ということもあるでしょう。
進行性の肺の難病を抱えながら絵描きの活動をされている「絵描きのchica」さんのご縁でこんなかたを知りました。
https://youtube.com/watch?v=CHxshcbJEh0&si=56Ajplx03YtxVEZx
ピンときた方はご覧ください
堅苦しい辛くなる話ではなく、とにかく明るい。思わず笑っちゃうのが杉浦さんのいいところだな🎵