音楽のことについて書きたいと思った。
クリープハイプが、今度ライブに地元に来る。嬉しいことだ。先日、尾崎世界観の「祐介」を読んだ。本のことは、また改めて書きたい。
クリープハイプの音楽が好きだ。尾崎世界観の歌詞が好きだ。
好きな曲はたくさんあるけど、今回は「寝癖」について。
もうこれでやめようかな
もうこれで決めようかな
切ってもすぐに伸びてくるこの気持ちは
嫌になるくらい真っ直ぐで
髪と思いを重ねて歌ってる歌詞が尾崎世界観の世界が出てて好きだ。
昔、付き合っていないけど、好きな人の家に泊まって、その時にその人が使ってる女性モノのシャンプーを借りた。
普段の自分は、使わない甘ったるい匂いのシャンプーがすごく愛おしくて、風呂から上がったら、貴方が待ってていて、「明日はわたし達、同じ髪の匂いね」なんて言うから、嬉しくて泣きそうになった。
抱きしめたときの、君の髪の匂いが好きだった。
こんな日々がずっと続いていけば、君の髪が白くなっても。
君が髪を切ったとき、似合ってるよりも、前の髪型の方が好きだったなと一瞬思った。
その時点で、僕が好きな彼女は、もう今ではなくて、あのとき、シャンプーの冗談を言った彼女で。
髪型が似合ってるのお世辞一つを素直に言えたか言えなかったが、多分そういうことなんだと想う。
今なら、言えるかな。長い髪が好きだけど、短く切った君も素敵だよと。
そんなこと言えなかったから、
今は寝癖のままでいよう。