データから分かる「成婚する人」の共通点と自己PRの大切さ

「身長が低いから、婚活では不利ですよね?」

結婚相談所を運営していると、男性からこのような相談を受けることがあります。

 

 

また女性からは、

「理想の条件に合う人がなかなかいません」

「自己PRって、何を書けばいいんですか?」

というご相談も多くいただきます。

 

 

婚活では、年齢・身長・年収・職業など、どうしてもプロフィールの「数字」に目が向きがちです。

しかし、実際に成婚している方のデータを見ると、数字だけでは説明できない共通点があります。

 

 

今回は、IBJ結婚みらい研究所が公表している成婚データを参考にしながら、

  • 身長が低くても結婚できるのか

  • なぜ自己PRが重要なのか

  • 20代・30代女性が婚活で意識したいこと

についてお伝えします。

 

身長が低くても結婚できる?データで見る婚活の現実

「男性は身長が高くないと結婚できない」

そんなイメージを持っている方もいるかもしれません。

しかし、IBJ結婚みらい研究所が公表した、男性27,672名を対象とした分析では、必ずしもそうではないことが分かります。

男性の身長別の成婚率を見ると、

  • 160cm以下:約27.6%

  • 162cm:約32.3%

  • 172cm:約37.4%

という結果が出ています。

 

 

もちろん、身長が高いほど成婚率がやや高くなる傾向はあります。

しかし、ここで大切なのは、160cm以下の男性でも、4人に1人以上が成婚しているということです。

 

 

つまり、

「身長が低いから結婚できない」ということではありません。

 

 

さらに、160cm以下でも年収850万円以上の層では、成婚率が約41.8%まで上昇しています。これは、身長以外の要素も婚活に大きく関係していることを示しています。

婚活では、身長という一つの数字だけではなく、

  • 仕事への姿勢

  • 誠実さ

  • 会話のしやすさ

  • 一緒にいて安心できるか

  • 将来の価値観

など、さまざまな要素が結婚につながっているのです。

実際に会うと、プロフィールの印象は変わる

プロフィールを見ていると、

 

「身長は○cm以上」

「年収は○万円以上」

「年齢は○歳まで」

 

と条件で判断しやすくなります。

 

 

しかし、実際にお見合いをすると、

 

「思っていたより話しやすかった」

「とても優しい人だった」

「一緒にいて安心できた」

 

と、印象が変わることは珍しくありません。

 

 

IBJの成婚カップルの身長差を見ると、9〜16cm程度の身長差に多くのカップルが集中しています。

数字だけでは分からない「相性」があることが、データからも見えてきます。

 

 

成婚する人は「自分の魅力」を伝えている

では、婚活で選ばれる人は何が違うのでしょうか。

ここで大切になるのが、自己PRです。

自己PRというと、

「自分を良く見せる文章」

と思われがちですが、そうではありません。

 

 

本来の自己PRは、

「この人と結婚したら、どんな生活になるのか」を相手にイメージしてもらう文章

です。

 

 

例えば、

「旅行が好きです。」

だけでは、少し情報が少ないですよね。

 

 

それを、

「休日は温泉やカフェ巡りを楽しんでいます。結婚したら、季節ごとの旅行を一緒に楽しめる家庭を築きたいです。」

と書くと、

  • どんな人なのか

  • 休日をどう過ごすのか

  • 結婚後にどんな生活を望んでいるのか

が伝わります。

 

自己PRは「すごい経歴」を書く場所ではありません。

むしろ、

  • 話を聞くのが好き

  • 家族を大切にしている

  • 一緒に食事を楽しみたい

  • 穏やかな家庭を築きたい

といった、普段の人柄や価値観を伝えることが大切です。

 

 

データから見える「成婚する女性」の行動

IBJ結婚みらい研究所の分析では、成婚した女性と成婚しなかった女性の活動量にも、はっきりとした違いが見られました。

 

 

平均すると、

  成婚した女性 成婚しなかった女性
自分からの申込数 26件 13件
お見合い数 11回 5回

という結果です。

 

 

成婚した女性は、

自分からの申込数が約2倍。

お見合い数も約2.2倍。

でした。

 

 

この数字から分かるのは、

「良い人が現れるのを待っているだけではなく、自分からご縁をつかみにいっている」

ということです。

 

 

もちろん、数をこなせば必ず結婚できるという意味ではありません。

しかし、出会いの機会を増やすことが、成婚につながる可能性を高めていることは、データからも読み取れます。

20代・30代女性に伝えたいこと

婚活をしていると、

「理想が高いのかな?」

と悩むことがあります。

でも、理想を持つことは悪いことではありません。

 

 

大切なのは、自分の希望条件を、

「絶対に譲れない条件」

「できれば希望したい条件」

に分けてみることです。

 

 

例えば、

  • 結婚後の働き方

  • 子どもについての考え方

  • 金銭感覚

  • 人柄

などは、人生に関わる大切な条件です。

 

 

一方で、

  • 身長

  • 趣味

  • 住んでいる場所

  • 学歴

などは、本当に「絶対条件」なのか、一度考えてみてもいいかもしれません。

 

 

条件を少し広げることは、妥協ではありません。

自分に合う人と出会うために、可能性の入り口を広げることです。

 

 

実際に会ってみたら、

「思っていたより話が合った」

「一緒にいると安心できた」

「価値観が近かった」

ということもあります。

婚活は「減点方式」より「加点方式」で

婚活が長くなると、

「ここが違う」

「ここも合わない」

と、相手を減点してしまうことがあります。

しかし、結婚生活で大切なのは、

  • ちゃんと話し合えるか

  • お互いを尊重できるか

  • 困ったときに支え合えるか

  • 一緒にいて安心できるか

という部分です。

 

 

プロフィールの数字だけでは、こうしたことは分かりません。

だからこそ、

「条件は少し違うけれど、一度会ってみよう」

という柔軟さが、素敵なご縁につながることがあります。

 

まとめ|数字の向こう側にいる「一人の人」を見る

IBJ結婚みらい研究所のデータを見ると、

  • 身長が低くても成婚している人はいる

  • 成婚する女性は、自分から積極的に行動している

  • プロフィールや自己PRで、自分の魅力を伝えることが大切

ということが分かります。

 

婚活は、条件の良い人を探すだけの活動ではありません。

「この人と一緒に、これからの人生を歩いていきたい」

と思える相手を見つける活動です。

 

 

身長も年収も年齢も、プロフィールの一部です。

その数字の向こう側にいる、一人の人の人柄や価値観にも目を向けてみてください。

そして、自分自身も、プロフィールや自己PRを通して「あなたらしさ」をきちんと伝えてみましょう。

それが、素敵なご縁への第一歩になるかもしれません。

 

 


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また、

「自分の場合はどうしたらいい?」

「結婚相談所での婚活が自分に合うか知りたい」

という方も、まずはお気軽にご相談ください。

 

お一人おひとりのお話を伺いながら、今の婚活でできることを一緒に考えていきます。

あなたの婚活が、素敵なご縁につながりますように。

 

プリマリエ|Re:Marriage Studio
(プリマリエ鹿児島)

沢みらい


【データ出典】

本記事では、IBJ結婚みらい研究所が公表している「成婚白書」および成婚者・活動者の婚活データを参考にしています。データはIBJ結婚相談所ネットワークにおける活動実績に基づくものであり、すべての婚活サービスやすべての方に同様の結果を保証するものではありません。