今日の給食は、「みそおでん」でした。


お肉は入らず、

ちくわ、こんにゃく、里芋、大根、人参、厚揚げ。


だしは、昆布とかつおで取り、

塩と醤油、赤みそ、合わせみそ、みりんで味付け。

あ、砂糖も少し。

(給食なので仕方ないか・・・)



とってもおいしくできました。


大量に作るからか、お肉が入らなくってもほんと、おいしい。

残りもほとんどなく、先生方からも好評でした。




と、ある女性の先生が、

「今日のおでんって、どうやって味付けしてあるんですかー?

普通のおでんと、何が違うんですか?」



塩と醤油を少なくし、

その代わりに赤みそと合わせみそを入れたことを説明すると、、、


「おでんの粉じゃできないんですか?

うちおでんの粉なんですけど・・・」





これが一般的な家庭の実態なのですね。

たしかに、だしも取らなくていいし、

味付けもそれだけで決まる。

(私もむかーし使ったことがあります)


だし汁さえあれば、

大抵の和食(中華も)は、

市販の科学調味料(〇〇の素)なしでできるんだけどなぁ。


おでんなら、

骨付き肉やら、魚のあらが入れば、(入れなくてもいいけど)

とーってもおいしいおでんができるのに。



どうやって伝えていったらいいかなぁ。