またまた、面白そうな講演会があります。
予防医学情報研究所 所長 朝川兼行氏
「脳と意識からみた栄養学」
12月3日(土) 18:00~20:00
ウェルパルくまもと
参加費1000円
だそうです。
ただの「栄養学」なら興味はありませんが、
「栄養物理性心理学」を提唱されているとか。
何それ!?
そして、プロフィールを見ると、
「マクロビオティックとの出会いから、
食養学の道に進み、実践体験を通じて
東洋医学、現代医学、分子矯正医学を学ぶ」
とあります。
何だか、面白そうじゃないですか!
HPを見つけました。
メッセージや、健康コラムも面白いですよ。
最近、思うこと・・
「昔の人は粗食だった。
それで、生活習慣病も、難病もあまりなく、
現代人よりとても強かったのだから、
昔の人のような食事が正しい」
と、言われ、私もそうかなーと思っていた時期もありましたが、
弓田先生、吉田先生との出会いがきっかけで、
いかに、今の食べ物から栄養がなくなっているかを知りました。
50年前の食品成分表と
今のそれを比べると、
ビタミン、ミネラルは、驚くほど減っています。
しかも、調理過程での損失はとても大きいのですが、
普通の「栄養学」では、このことは問題にされていません。
粗食はいいのですが、
昔と同じような粗食では、
エネルギーは足りたとしても、
ビタミン、ミネラルが不足し、問題があるのではないか。
特に、成長過程にある子どもにとっては。
だからと言って、
動物性のものをたくさん食べた方がいいとは思わないのですが、
その、栄養素が激減していることを考慮したうえで、
食生活をどうすべきか、
考えなければいけないのではないか。
そんなことを思っています。
このことを、弓田先生、吉田先生同様、
この朝川氏も指摘されているので、
お話を伺ってみたいなーと思ったのです。
ああ、楽しみ!
あとはどうやって、土曜の夜、外出するか、です・・・(;´▽`A``