久しぶりに本棚から見つけて読み返したこの本。


LIFE なんでもない日、おめでとう!のごはん。 (ほぼ日ブックス #)/飯島 奈美
¥1,680
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普通~の、超基本な料理のレシピだけの本です。

ほぼ日刊イトイ新聞から出てます。



普段はかなり適当な料理を作っていますが、

時間に余裕があるときは、

きちっと計って、レシピ通りに作るのも好きです。





料理の本はたーくさん持っていますが、

この本が気に入っている理由は、

おいしくできることはもちろんですが、、


「〇分煮る」とか、

唐揚げを2度上げしてカリッと仕上げる方法とか、

細かく、きちんと数字で示してあること。


そして、

化学調味料を使っていないこと。




料理本もですが、

普通の主婦の方が

(ブログで有名になられたりして)

出された本でも、

コンソメとか、ガラスープの素とか書いてあると、

それだけでがっかりなのです。


普段の家庭料理には、

化学調味料を使っちゃいかんだろ!というのが私の持論。


そんなの使ったら、

いくらでも、おいしい料理を作るのは簡単ですもんね。

それなしで、しみじみとおいしい料理を作るのが、

家庭料理だと思っています。



料理を作ったことがあまりない、

初心者のためのとっかかりにはいいかもしれませんけどね。




でも、料理本でも、

化学調味料を使ってある本、多いですよ。







おはぎやあんこなんて、

普通は全くの適当な目分量、味見しながらで作るのですが、

明日は配るおはぎなので、

久しぶりに作るし、この本を参考に作ることにしました。

(そのくらい、信頼しているこの本)





今日は、

この本を参考に、サバの味噌煮を作りましたが、

おいしくできましたよー。

(砂糖も入れるけど)


昆布だし汁の量は、もう少し少なくてもいいかなと思いましたけど。

(少しシャバシャバになっちゃった)






この本、シリーズであと2冊ほど出ているようなので、

また欲しいなぁ。