昨日夕方から、39度の熱を出していた息子(5)。



保育園の帰りの車の中で眠り始め、

そのまま布団に連れて行くと、

朝まで寝ていました。




夜中、体の熱いこと、熱いこと。

ちょっと心配でしたが、

寝るのが一番の薬なので、

何度も布団をかけてやりながら。




朝には、37.5度に。


昼過ぎも37.5度。



もう一息だなーと、

最近買ったこの本を見て、

整体的子育て〈2〉わが子にできる手当て編/山上 亮
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熱のときに、発汗を促す手当てをしてみました。



胸椎5番を押しながら、胸を開くとかなんとか・・・


胸椎5番なんてよくわからないけど、

見よう見まねでやってみました。



あと、疲れを取る、足指引っ張りとかも。



そのまま、昼寝。




しっかり布団をかけて寝かせたら、

夕方目覚めたときには、

汗びっしょりで、

熱は平熱以下に。



熱が下がるとき、

一時的に、平熱より低くなります。


その時が、風邪の経過の中で、とても大切なんだそう。


この時に、寒さに当たると、経過がよくないので、

治ったと思っても、1日は暖かく、見守っておくのがいいとか。





久しぶりに2人で一緒にいたら、

しゃべる!しゃべる!


お昼ごはんを食べながらも、

延々としゃべるのです。



風邪のときは梅干を食べた方がいいから、

梅干をくれだとか、

生姜紅茶がいいだとか、

いっちょ前に、そんなことまで言っていました。




普段はあまり甘えてこず、

ちょっとクールな感じの息子ですが、

手当てをしてやると、照れながらも嬉しそう。



我慢が多くなりがちな上の子。

たまには、こんな2人の時間もいいですね。




病院にも行かず、

薬も飲まずに元気になって、めでたし、めでたし。

でした。