ただ今、娘(3)にとびひが出ています。
脇の下に、
蚊に刺されてかき崩したようなものが2つあると思ったら、
あっという間に脇の下いっぱいにいくつも広がりました。
「抗生物質を飲まないと、治らないもんねー」
「もっと広がるから、早く病院へ!」
と、まわりからは言われますが、
なるべくなら、
腸内細菌を殺してしまう抗生物質は飲ませたくないなぁ。
お腹の細菌のバランスってとっても大事で、
免疫力とも深~い関係があります。
千島学説による、「血液は腸で作られる」説。
私は「骨髄説」よりも、こちらを支持しています。
感情も、お腹がつかさどっているとも言われますしね。
「腹がたつ」
「腹黒い」
「断腸の思い」
「腹をくくる」
「腹がすわる」
「太っ腹」・・・
感情・心を表す慣用句は、
お腹が関係するものがとても多いです。
お腹(腸)って、とてーも大切な臓器のようですよ。
話は戻ってとびひ。
たぶん、
体の中に出さなくちゃいけないものがあるから、
とびひになって出ているんだろうと思って、
今のところ、ほっといています。
脇の下なので、外に出る部分でもないですしね。
ホメオパシーのクリームを塗っているくらいです。
「他の人にうつるから、ほっといたら迷惑・・・って思われる?」
とも、ちらっと頭をかすめますが、
(予防接種も、これが関係してくるよなー)
先日の記事でもかいたように、
体が健康であれば、(出す必要があるものがなければ)
このブドウ球菌が何かすることもありません。
たぶん、娘には、
何かしら、出さなくちゃいけないものがあるから、
とびひになって、
その部分にぶどう球菌がくっついて浄化しれくれている?
と、なんとなくそんな風に考えています。
もっとひどくなれば、病院に行きますけどね。
あまりこういうことを書くと、
「何かの宗教?」
と思われやしないかと、ドキドキしまーす。
「病院にも連れて行かないで、虐待だー!」
とかも思われたら、やだな・・・
息子の歯医者も行ってないしな。
(これは時間がないから、なんだけど)
と思っていたら、
「出すものは出さないと」な、いい記事を見つけました。
大地といのちの会の、中尾先生の記事です。
http://knakao.blog39.fc2.com/blog-entry-243.html
体って、すごいですね!
膿を作って、トゲを押し出すなんて。
下痢や嘔吐を薬で止めると危険なこともあるように、
(H8年の0-157のときも、
亡くなったのは、下痢止めを飲んだ子どもさんと聞きました)
体に何かしら問題があるときも、
安易に薬で抑えるのではなく、
もうちょっと、
体に自然治癒力を信じてみてもいいのではないでしょうか。
薬なしで病気を克服すると、体の免疫力が上がりますしね。
免疫、抗体を作るには、自分の力で治すのが一番です。
(ちょっと今回は無理かな?と思うときは、病院に行きます)
もうしばらくこのまま様子を見てみます。