息子(5)が、カレンダーの裏に、クレヨンで何か描いていました。


栄養士の食考日記

息子の絵、

正直言って、

同じ学年のお友達と比べると、

それはそれは、残念な感じです・・・ヽ(;´Д`)ノ


これは、「巨大人」・・
栄養士の食考日記

これになると、描いた本人すら、何を描いたかわからないそう・・

栄養士の食考日記



自慢げに見せられたので、

「うわ~!いろんな色を使って、カラフルな絵が描けたねー!

「紙いっぱい描けてるところが、とってもいいね!」

と、言っておきました。


だって他に、誉めるところが見つからなかったんだもん・・・



自ら、テープでふすまに貼り付けていました。

よっぽど、自信作なのでしょう・・





私は小学校の頃、

図工の時間に、担任の先生から、

「絵の具でぬるときは、こういう方法がいい」とか、

結構、マニュアル的なものを教え込まれた覚えがあります。


それを忠実に守っていた小学校時代。

賞をとることも多かったです。

(現在、絵なんて全然描けませんけど)


今考えると、それではなんだかつまらないな、と。




息子には、

図工が「もっとがんばりましょう」でも、

「1」でもいいから、

自由にのびのびと、

描きたいものを描いてほしいなーと思います。

(親としては、がっかりすることもあるかもしれないけど)



決まりごとがとっても多い、日本の学校。

絵を描くときくらい、自分の自由に表現できる時間であってほしいな。