稲刈り・もみすりの時期ですね。
黄金色に染まった一面田んぼの風景が大好きです。
この時期、毎年思い出すのは、
子どものころ食べていた焼き芋。
すったもみ殻を稲刈りの終わった田んぼに山に積み、
山の中にさつま芋を入れ、
半日かけて焼き芋にします。
(芋を何かの缶に入れていたような覚えも・・・)
芋も焼き芋も、亡き祖父が作ってくれていました。
ゆ~っくりと時間をかけて火が通るので、
さつまいもがとんでもなく甘くなります。
芋を焼いている間、
子どもは田んぼで犬と戯れたり、
野球でもして遊んでいるのですが、
とっても寒かった覚えがあります。
寒い中、甘~く焼けた芋をほおばるおいしさったら・・・
米を作っていた母の実家は、兼業になり、
もみすりは委託するようになったため、
今は家にモミがありません。
子どもの頃のことなので、
ちょっと思い出が美化されているのかもしれませんが、
あんなにおいしい焼き芋は、もう食べられないのかなぁ。
今でも「田んぼの中で子育てしたいなぁ」
という思いがあります。
日が暮れるまで田んぼで遊んだり、
祖母からイグサでカゴの編み方を教えてもらったり、
鶏に追いかけられたり、
赤い糸を球結びして、カエルを釣ったり。
どれも、今住んでいるところではできないことばかりです。
が、できないことばかり考えて懐かしんでもしょうがないので、
せっせと畑に連れて行って、自然を体験させようと思います。
そういえば、
飼っていた犬は、
真冬でも外で寝ていたのですが、
田んぼのわらの上で丸くなって、
朝、見かけると、
背中には霜が下りていて、真っ白でした。
今考えると、ちょっとかわいそう・・・
すごくおとなしい犬だったのに、強かったんですねぇ。