先日、学校でお昼ご飯を食べた後、
先生方数人とおしゃべりしていました。
発達障がいの子どもたちのことについて、
また、境界線ぎりぎりっぽい子どもたちのことについて。
「なんで、こんなに増えてるんだろう??」
先生方が口々におっしゃっていました。
先生方が子どもだった頃は、
授業中うろうろする子どもなんていなかったし、
集まりの時は、
もじもじして落ち着きのない子どもはいても、
立って動き回る子はいなかったとおっしゃいます。
私自身が、義務教育を受けた9年間、
今思えば、発達障がいか、
脳に障がいがあったのかな?って子に会ったのは、
1人だけでした。
その子は、知的に遅れていたかな?
原因が何かは、子どもには知らされていませんでした。
でも、同じ班のみんなで助け合うことになっていて、
それで、一緒に、普通に授業が行われていました。
今のように、特別支援の先生はいませんでした。
その子も、立って歩き回るってことはありませんでした。
養護の先生も、
「なんでだろうねぇ~」っておっしゃっていたので、
研修などの際に、
なぜ、こんなに増えているのか、
そういうこと(原因)は、
考えられていないんだろうなーと思いました。
こんなとき、すご~~~く迷います。
「食にも原因があると思う」
と言うことを。
今の食べものには、
ビタミン・ミネラルがただでさえ激減しているのに、
さらに野菜をや伝統食を食べる量自体も減っている。
加えて、せっかく取った栄養を排泄してしまう、
食品添加物のこと・・・
それも、大きな原因の1つではないか?
ある程度、食に対して関心があり、
理解をしてくれそうな先生なら、
少しお話してみますが、
そのときは止めときました(笑)。
体の健康状態ということなら、
すぐに理解してもらえるのですが、
脳の問題となると、まだまだ難しいです。
理解してもらうには、
今まで勉強したこと、
本で読んだことを色々話さなくてはいけないけど、
まとめて上手に話すのも難しい・・・・
理解を広めないといけないな~とは思いつつも、
なかなか大変です。