やっと今、二冊読み終えました。
ぜひみなさん、一度読んでみてください。
これまであった、「食が危ない」「食改善が必要」という類の本とはまったく違った視点から書かれたものです。

一番の特徴は、著者の舌が感じたことから始まっていること。
日本の食べ物の味が、どうしようもなく希薄になっている。
イコール、栄養がとても少なくなっていて、
そんなものを食べているから、
アレルギー、アトピー、難病が増えていると、書かれています。
今までごまんとあった、食べ方がおかしいという指摘以前に、
食べ物、素材自体がおかしくなってしまっているということです。

私は、農業やそれによってできる食べ物が健全だった時代に生きていないので、
まだわからないことも多いのですが、
すごーく納得できるところもたくさんあります。

幕内秀夫さんや、マクロについても、かなり手厳しく、間違いを指摘されています。
私がそれらを勉強してみて、疑問を感じていた部分についてでした。

まだまだ書きたいことはいっぱいありますが、
携帯からなので、左手の親指が疲れてきました。

著者の主張がすべて本当なのかは、私にはまだわかりませんが、
すごい本が出たなーと感じています。

今日は朝10時から玉名で氏の講演会。
すごーく楽しみです〓