行ってきました。

感想は・・・
まず、本を読まれることをお勧めします(笑)。

すごく鋭い感覚をお持ちで、
今の日本の食について、「危機的状況」と警告されるので、
それを楽しみにしていたのですが、
講演会では、あまりそれが伝わってきませんでした。

著書では、かなり辛口に日本の食事情を述べられていますし、
お勧めの本「失われし食と日本人の尊厳」の表紙では、
こわーい顔で映っておられますが、
講演会ではすごーくやさしい方という印象を受けました。
ギャップが大きかったですよー。

心がお優しいあまり、
日本の今の現状に、とても危機感を持たれているので、
あんなに本が辛口になってしまうんでしょうね。


熊本県の玉名市というところであったのですが、
玉名には、「重ね煮の会」という会があって、
そこでは昨日、試食会があったそうです。

ああー、行きたかったなぁ。
というか、東京の料理教室に行きたい!!

東京って、いろんな情報がすぐに手に入って、うらやましいなぁ~と、
こんなときは思ってしまいます。
田舎の自然豊かさも、もちろん大好きですが。


著書を読むと、ぜひ、弓田さんの言われる「本物のおいしさ」を持つ、
お店のお菓子をいただきたくなります。
誰か、東京に行く人がいないかなぁ・・・。
ネット通販も少しあるようなので、
ぜひ、取り寄せて家で使ってみたいと思います。


弓田さんは、栄養がほとんどなくなってしまった、
日本の食材の栄養を補うための調理法を独自で開発され、
「ルネッサンスごはん」として本も出されています。
アトピーや花粉症、潰瘍性大腸炎などが、
「ルネッサンスごはん」で治った事例もいくつもあるそうです。
(ただ、私はあまり、この手の情報を信用しきれないところがあります。
どんな「食生活改善」の本にも、こういう事例はいくらでも載っているからです。
ただのサプリメントの広告にも、載っていますよね?
ほんの、参考程度に読むくらいにしています。)
本は、今改訂版を予約受付中なので、すぐに手に入れることはできませんが、
6月には出る予定だそうで、楽しみです。

基本のごはんのたき方などは、講演会でいただいた資料にも載っていたので、
材料が手に入ったら、家で作って食べてみようと思います。

感想を、お楽しみにー。