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実家の良いところって、昔の本やアルバムが保管されてるところだと思う。
うちは、あまりアルバムはないのだけど…母がお兄ちゃん(そしてお下がりでわたしに行く計画)に本をたくさん買ってくれていて、捨てちゃったのもあると思うけど残ってるものも。

最近は、わたしの隣の物置部屋で埃に少しまみれながらも、そういった思い出を探るのがブーム。

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中でも子供向けなんだけど文は大人でも手応えがある、世界の冒険文学シリーズが熱い。
当時は「偉大なる王」と「ソロモン王の洞窟」しか心に響かなかったのだけど、裏面にでている刊行リスト見たら…面白い作品がたくさんあるじゃないか。
もう処分されてしまって今は亡き、「宝島」「十五少年漂流記」「タイムマシン」「ロビンソン・クルーソー」ちゃんと読んでればよかったです。
「アーサー王物語」「三銃士」はもってなかった!

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中でも「失われた世界」がコナン・ドイルって知らなくて身震いした。
コナン・ドイルってシャーロックホームズだけじゃないのね。

今でこそ、ジュラシックパークって映画が有名だから、恐竜を探しに冒険して大事件起きて…って展開は当たり前みたいに思えるけれど、一昔前の時代にこのシナリオ考えたと思うと…感服。

シャーロックホームズって、どこか探偵物のせいかハードボイルドなイメージがあるから、それと比べると失われた世界は、登場人物の個性だとかは
変わらないのだけど(偏屈だったり、ひねくれものが多かったり、それに困る役がいたり)恐竜を交えてくる発想がすごい。
終わり方もスカッとして、でも夢があってすきだなぁ。

みんなは、子供の時どんな本を読んでいたんだろう?

かくゆうわたしも、本にハマったのは小学生からとかで、ちっちゃなころはバーバパパやのんたんがだいすきでした。笑
今の子達はリサとガスパールや、くまのがっこう読むのかな?うらやましい!


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