20歳から3年10ヶ月。

1度も日本への一時帰国をせずだらだらとアメリカで過ごす中、
発砲されたことと、銃口を向けられたことが1回ずつある。



書き始めると長くなるので、手短に。


発砲されたのはクリスマスイブのカリフォルニア。
住宅街の車道から、歩道を歩く僕とルームメイトに4発。
最初の1発目は、約3mと至近距離から。
乾いた音と白い煙。
発砲したのは、車に乗った中学生のギャング4人組。
クリスマスイブの遊びとしての通り魔だった。


銃口を向けられたのも深夜のカリフォルニア。
DMV(Department of Motor Vehicles)の広い駐車場内で、
7人の警官から7丁の拳銃が僕に向けられた。
路上駐車していた友人の車のバンパーに異物が挟まっていたので、
それを取って友人と車に乗り込みスーパーに行く途中、
後ろ2台、前に1台。
パトカーから挟みうちされてそのままDMVの駐車場に追い込まれた。
両手を挙げて振り向くと、7丁の銃口がこっちに向けられていた。
隣人がカージャックと間違えて通報していたのだった。


これはどちらも僕にとっては恥ずかしい話で、
普通の生活(危険から身を守る生活)をしていなかったせい。
だから、いつもは笑い話にして友人に話していた。
しかし、どちらも、いつ撃たれてもおかしくなかった。


16日のバージニア工科大学。
17日の伊藤長崎市長。


カリフォルニアでの出来事は自分自身のこと。
戒めようはいくらでもある。

しかし、
16日、17日のバージニアと長崎での出来事。
それを戒めようにも、
それにひどく距離を感じる。

なんとかしなきゃと思うのに、
なんとかするのに距離を感じてしまうのは僕だけだろうか。






わからない。