引越しのダンボール箱に詰められている本を整理していたら、
1991年に刊行された、村上龍の
「恋はいつも未知なもの」
を見つけた。
浪人時代に買ったハードカバー。
内容はジャズのスタンダードナンバーに絡めた恋愛短編集。
でもその短編もぜーんぶ繋がってるって感じで、
山田君が座布団5枚持ってきて3枚持って帰るぐらいの
面白さはあった印象が未だに残っているのだけれども、
2007年の山田君も一気に座布団10枚ドカンとあげちゃいそうなのは、
中のイラスト。
イラストレーターの村上みどりの挿絵。
これがおしゃれで良かった。
さっきもパラパラとページ捲りながら、
かっこいーなんて懐かしんでました。
*挿絵
村上みどりは桑沢行って、
黒田征太郎、長友啓典の「K2」を経てフリーになった人。
よろしーなーよろしーなーなんて思いながら、
今はどんな絵描いてるんだろうってgoogleで検索。
そしたらあんれまあ作風が全然違う。
まあ当然なんだろうけど、何だか、がっかり。
自分の平熱にぴったりくる人。
その人がちょっと体温を上げて戻ってくると、
その人を別人のように感じてしまう。


