とあるプロのグラドルさんのブログに「小さい面積の水着を着る理由」という旨の記事があった。その方も36歳と、実はグラドルさんとしては決して若いほうではない。

 

ただ、根っからの水着好きならご存じだろうが、すべからく水着というのは、必要かつ最小限の生地面積でできているものほど、被写体の長所を映し出してくれるものなのである。

極論すれば、隠れるべきところが隠れればマイクロなGストリングでも構わない。

しかしながら、必要かつと書いていることからもわかるように、意味もなく切り込みが入っていたりして水着として用をなさないモノはNGである。そうなってしまうと、もはや別な分野である。

 

2018年の10月に行った最後の赤井浜共同露天風呂と、その付近の海岸(静岡県賀茂郡松崎町雲見)の写真をリメイクしてみた。

ちなみに、この時でこの人は40歳である。
男女の差はあるにせよ、多少太ってようが少し持病があろうが、40歳なんて本来まだまだ全然若者である。

ただ、現在からたった2年半ほど前で元彼女(あ♡さん)とまだ付き合っていた頃なのに、あの頃は写真の上下にも頓着していなかったほど、まだまだ私はセルファーとしては未熟だったのである。

 

 

 

 

 

在りし日はこんなお風呂だったのだ。泉質はナトリウム塩化物泉で液性は弱アルカリ性、源泉温度は37度。ボイラーで加温されていた。

2019年8月31日いっぱいで閉鎖されたとあるが、その後加温管理のみを打ち切ったのか、完全に立ち入れなくなったかまでは定かではない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この時は無防備に岩場で寝転がった結果、結果的に非常に強い海にすむダニに刺されてしまい、帰ってから大変な目にあったので、今後は虫よけなど何らかの対策を施すかもしれない。これでも美肌自慢ですから。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

当たり前だが、やはり写真というモノは上下が適切になっているほうが見やすい。

 

にしても、そこにお風呂さえあれば何処へでも行き、どんな無防備な格好にでもなれるという日本人の裸感覚(水着はそもそも裸ではないが)は、結構いい加減だと思ってしまう。

別に全裸の価値や開放感を否定する気はさらさらないが、たとえTバックだろうとマイクロビキニだろうと、それが「ある」ことによって人は自分の領域を保てるという考え方もあるのだ。