あまり意味のない散歩がしたくなったので、朝一で行ってきました。爆  笑
 

 

あれ、始発いつのまにか繰りあがったんですね。w

 
 
バスタ千駄ヶ谷新宿。
実は利用はまだ3度目に過ぎないです。
その理由は、当日だと人気の山梨・長野方面便は埋まっていて、まず取れないからです。
(もう一つ大人気の新潟便は、事前にネット予約のみ。)
 
 
新宿には、5:26に着いてましたね。(笑)
今回は、ある構想を秘めて、
比較的最近開業した、何故か小田急系の千葉方面行き高速バス(木更津駅行き)に乗ることにしました。
 
 
あれ、ここ初台だよ。
何故西に行く?
 
 
ここは初台南入口。
なるほど、中央環状線に乗ろうっていうのか。
ちなみに私(運転できません)、初台南を使ってもらったのは生まれて初めてです。
 
大橋JCTとか五反田出口を通過し、
 
 
湾岸線の大井南付近ですね。新幹線が留置されてるよ。
 
 
で、ここは川崎市川崎区。
皆さんのイメージにある「川崎」の風景ですね。w
湾岸線からアクアラインって直通できるんだと思ってましたが、実は一回下の道に降りるのね。
 
 
で、ここは海ほたるです。(住所が)
 
 
木更津です。南国だなぁ。
 
 
やっぱり千葉にいる小田急高速バスは、なんか浮いてますね。
もし途中で川崎市を経由しないのであったら、小田急らしさは皆無ですね。
 
 
木更津駅。
ここから、乗り鉄の難所といわれる久留里線に乗って、上総亀山を攻略しようとしましたが…。
 
 
 
すんでのところで7:24発に間に合わず。
どっちみち初めてなんで、久留里行きで妥協。
 
 
 
 
 
 
久留里線は1両編成の気動車。マジっすか。
 
 
この地図はわかりやすいですね。
南総もだいぶ自動車道の整備が進んだのね。
 
 
8:20発に乗り込みました。
ワンマン列車なんで、運賃箱付きです。
 
 
車内にあった沿線案内です。
上総亀山、機会があったらリベンジしたいですね。
 
 
終点の久留里駅(君津市)。
おお、ここはなかなかの秘境ですね!
 
 
 
 
いやー、いい雰囲気の駅だな。
ここまででも、十分旅になってますね。爆  笑
 
さて、どうしようか。
沿線案内で多少情報を得ていたので、
少し歩けば行くことのできる、久留里城に行ってみました。
 
 
ここの水、名水百選に選ばれているんですね。
知らなかった。
 
 
しばらく歩くと、こんなトンネルに突き当たりました。
どうやらこの先が久留里城のようです。
 
 
おお、これは結構なトレッキングではないか(超弱い:w)。
日本一土地の低い千葉で、100m超えてる地点って結構貴重なような…。
 
 
坂の途中でさっきのトンネルを振り返ると、こんな感じです。
 
 
二の丸跡まで来ました。
どうやらここに資料館があるようです。
 
 
お邪魔してみました。
 
 
入館は無料ですが、
統計を取っているらしく、どこから来たのかを聞かれました。
 
 
この像は新井白石さん。
この地にゆかりがあったようです。
 
久留里城、江戸時代には里見氏の居城だったようです。
そうか、あの「南総里見八犬伝」の里見氏ね。
 
 
見晴台からの風景です。
まさに私のイメージの中の千葉!っていう感じです。
 
 
上総国では水をくみ上げる技術が発達していた、という展示です。
確かに自然エネルギーのみでくみ上げているので、高い技術力です。
 
 
 
お城大好きなんで、天守閣の写真も。
資料館の香りに多少まいったので、中には入りませんでしたが。
 
 
スタンプも押しました。
下にSMBって書くかどうか迷いました(笑)。
 
 
このフォント、好きだな。
 
 
この後は、いったん千葉駅までの高速バス(千葉駅まで高速バスが出ているという時点で、どのくらいの奥地かわかりましたね)
に乗って、JR総武線・都営新宿線(事情により無料)・小田急線で帰りました。
 
それにしても久留里は、元々君津市だったんですかね?
君津市といえば、なんといっても新日本製鉄(JFE)の企業城下町。
京葉工業地域を代表する都市なんです。
こんな長閑で小高い場所が君津市であってはいけないはずです!笑い泣き
まぁ、市原市養老渓谷とかいうのもかなりあり得ないと思ったけどね。
 
千葉のことは本当に分かりません(笑)♪ギラギラギラギラ☆