あまり意味のない散歩がしたくなったので、朝一で行ってきました。
あれ、始発いつのまにか繰りあがったんですね。w
新宿には、5:26に着いてましたね。(笑)
今回は、ある構想を秘めて、
この地図はわかりやすいですね。
南総もだいぶ自動車道の整備が進んだのね。
8:20発に乗り込みました。
ワンマン列車なんで、運賃箱付きです。
車内にあった沿線案内です。
上総亀山、機会があったらリベンジしたいですね。
終点の久留里駅(君津市)。
おお、ここはなかなかの秘境ですね!
いやー、いい雰囲気の駅だな。
ここまででも、十分旅になってますね。
さて、どうしようか。
沿線案内で多少情報を得ていたので、
少し歩けば行くことのできる、久留里城に行ってみました。
ここの水、名水百選に選ばれているんですね。
知らなかった。
しばらく歩くと、こんなトンネルに突き当たりました。
どうやらこの先が久留里城のようです。
おお、これは結構なトレッキングではないか(超弱い:w)。
日本一土地の低い千葉で、100m超えてる地点って結構貴重なような…。
坂の途中でさっきのトンネルを振り返ると、こんな感じです。
二の丸跡まで来ました。
どうやらここに資料館があるようです。
お邪魔してみました。
入館は無料ですが、
統計を取っているらしく、どこから来たのかを聞かれました。
この像は新井白石さん。
この地にゆかりがあったようです。
久留里城、江戸時代には里見氏の居城だったようです。
そうか、あの「南総里見八犬伝」の里見氏ね。
見晴台からの風景です。
まさに私のイメージの中の千葉!っていう感じです。
上総国では水をくみ上げる技術が発達していた、という展示です。
確かに自然エネルギーのみでくみ上げているので、高い技術力です。
お城大好きなんで、天守閣の写真も。
資料館の香りに多少まいったので、中には入りませんでしたが。
スタンプも押しました。
下にSMBって書くかどうか迷いました(笑)。
このフォント、好きだな。
この後は、いったん千葉駅までの高速バス(千葉駅まで高速バスが出ているという時点で、どのくらいの奥地かわかりましたね)
に乗って、JR総武線・都営新宿線(事情により無料)・小田急線で帰りました。
それにしても久留里は、元々君津市だったんですかね?
君津市といえば、なんといっても新日本製鉄(JFE)の企業城下町。
京葉工業地域を代表する都市なんです。
こんな長閑で小高い場所が君津市であってはいけないはずです!
まぁ、市原市養老渓谷とかいうのもかなりあり得ないと思ったけどね。
千葉のことは本当に分かりません(笑)♪ギラギラギラギラ☆