昨日、昨年から続いていた麻雀の連敗をやっと止めることができました。
勝負どころの南2局、配元+ちょっとの私が手にした手牌が中盤でこちら。
三三三四四六七八678(7)(8)
(漢数字:萬子、数字:筒子、(数字):索子)
上家のリーチが入っていて、(6)-(9)はともにリーチには通っており、少なくとも親の対面さんは降り気配。
こういうときに、9索での取りこぼしが嫌だと追っかけリーチに行ってしまうのが、焦った不調者の陥りやすい思考だと思います。
しかし、手牌を冷静に見ればこの手はリーチ者の現物の6索ならヤミテンで出ても5200、ツモって満貫です。
じっと片アガリのヤミテンに構えたのがこの局の勝着でした。
この数巡後、私は二萬を引きます。
その時点でリーチには一萬と七萬が通り、四萬はいわゆる中筋で、勝負気配をさほど感じさせずにすむ牌でした。
なので、そっと四萬を切ってヤミテン続行。
二三三三四六七八678(7)(8)
そして、対面さんが無警戒の六索を切って決着。
8000は8600の大きなアガリ❗️この半荘のトップに出ました。
このあとも細かく点棒を重ね、最終的には四万点超えのトップを取ることができました。
まぁ、確かに本局は手牌と展開に恵まれはしていましたが、こういうチャンス手の時ほど冷静に場況を見て、少しでも有利な選択をすることが、長い目でみると「不調を減らす」打ち方なのだと思います。
そしてその思考は麻雀に限らず、ありとあらゆる勝負事や、対人交渉のある状況において有効なはずです。
私の座右の銘に、「異性にモテたかったら勝負事を一つ極めようとしなさい」というものがあります。何故なら恋愛における駆け引きや心理読みというものは、本質的には対人ゲームのそれと同質だからです。
「勝負オタク」は「美容オタク」と並び、決して損にはならないオタク気質なのです。
さて、そろそろこの冬の不活性で膨張した身体を「削りに」行きたくなってきました。
個人的には、お腹痩せは当たり前として、今年は足痩せに挑戦してみたいんですよね。理由は簡単。
マシンでやろうとすると、一番地味に痛いのが足だからです。(笑)
結局、少しだけいわゆる「Mっけ」と「根性」があるぐらいのほうが、人生いろいろと楽しいんだよね♪ギラギラギラギラ☆