久々にさかりんさんのブログです。
このブログ、難しいわぁ。
「稼ぐことに対するマインド」かぁ。
職歴というと、2015年の4日間だけの短期派遣を除けば学生時代にいくつかのバイトをしただけの私ですが、
それでも私は、「稼ぐことが辛い」と思ったことはないです。
それは、所謂「ブラックバイト」というモノに出逢ったことがないからでしょう。
何故ならば、「稼ぐことが辛い」と言っている人の大半は、
自分の労働がその対価に見合わない(精神的にも肉体的にも拘束時間的にも)
ということを不満に思っているからです。
#:今の私なら、人が嫌がる「肉体労働」もある程度は受け入れられる自信はあります。
ただ、現状の私はありていの、というか昭和の日本的な価値観が通底しているような古風な会社組織では、受け入れられるのは難しいと考えています。
物事には必ず例外がありますが、こと「稼ぐ」ということになると途端にまさにその「例外」になってしまう私にとっては、「稼ぐのが辛い」とかいう時点の前に、
「稼ぐための『入り口』がないんじゃ!」
という問題のほうが重いですね。(笑)
ただ、それにしたって
「稼がず」とも、ここまで15年間生きてこれた
わけですから、自分が単純に「不運」だという気はしません。むしろ、そんな私にとって一番怖いことは、
「戦場」から離れているうちに、現代社会の多くの人に求められている能力から、どんどん離れていってしまうという現実
なんだなぁ、ということを多少でも求職活動していると気づかされます。
たとえば、「宅ふぁいる」でも「Chatwork」でも何でもいいのですが、世の中にはこういうビジネスツールがあって、こういう使い方をするんだ!的な話は、まさに「習うより慣れよ」です。
現に数年前、ヨドバシカメラにゴールドポイントカードのグレードアップをしに行ったときに、タブレットの操作ができなくて赤面したのは、今でも忘れられない、恥ずかしい思い出です。
ちなみに、「稼ぐこととは悪である」というブロックを持っている人というのも少数ながら存在するとは思うのですが、それこそ早急に手放したほうがいいでしょうね。なぜなら、あなたが稼ぐことで救われる人はあなただけではないからです。
まとまりのない文章になってすみません。
さかりんさんの文章は、いつも通り軽妙でほっこりさせられる内容ではあります。
ただ、
“稼 ぐのがつらい・・・
という概念を、もしあなたが持っていたら(無意識でもね)
稼げるようになったら、あなたがつらくなるじゃないですか??
マインドにとっては、
あなたがつらくなる姿(現実)を観たくないんです^^
だから、
あなたがつらくなる要因=稼いでいく現実
を排除するために
稼げない現実を<あなたのために>創り上げてくれるんです。”
(本文より)
という部分に関しては、私は「稼ぐ『入り口』」を見つけることはできなくても
稼ぐことが辛いと思ったことはないので、実感することはできなかったんですよね。
素敵な「お話」ではありますが。
まぁ、私のようなケースのほうがより特殊ケースではあるようには思えます。
しかもメイン数秘は「3」ですから、「もらう」タイプなんでしょうし。
ともあれ、くどくど書いて私が主張したかったのは
稼ぐのは大変、といっても原因が違う場合があるよ!
ということだけです。
さかりんさんの素敵な文章に「綾」を付けようとか思ったわけではありません。
そして、私のようなケースは
自分で考えろよ、
そして考えてばっかりでなく、行動しろよ
というのが正しい処方箋であることも、分かっております。
ただ、自分が「類型化不能」なケースなのではないか?と思うことが
ちょっと誇らしい寂しい
のですよね。
「合う糸」は、待っているだけではやってきません。自分から行動して、何度もダメになって、でもそうこうしているうちに「正解」に近づいていくんだと思います。
その意味では、自分が何もしなくても次から次へと求人のお知らせが来るアプリを入れておくことは、いいことかもしれません。
あまりにたくさん来るので少しうざったいですけど、その気になったお知らせに対して、調子のよいときに相手をすればいい訳ですからね。
…というわけで、やっぱり2018年もビジネス部門ではいい成果を残せそうにないですね。それでもすべては経験、一つ一つ前には進んでいるのだと思います。
P.S.:さて、そんな私がとった驚きの行動は?
次回[次の更新という意味ではありません]に続く!