(広域図)

↑海老名

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都市計画上、残る「はじまりの街」の拡張は全部で6回。

その大事な1回目に、私は海老名南口地区とつながる

「片瀬江ノ島駅 北西街区」を選んだ。

 

結果は見ての通り。

この街区に新江の島水族館などを移転することにより、

あれだけ狭苦しそうだった片瀬西浜地区全体が生き返った。

「物干しざお」が見えないといった苦情はこれで完全に解消されたし、

何より今回の拡張でさらに実情に近づいたのは、砂浜と直交方向にある護岸側(って言葉は正確でない気もするけど、表現が難しい)に打ち付ける波も表現していることであろうか。実に芸が細かい。

#:実際の片瀬西浜では、高さが少し「目隠し」になるこの場所で着替えをする海水浴客も多い。

 

そして、今回真新しいのは

新たにレディースの服店が登場したことであろうか。

この街では住民のほとんどが何らかの職に就いているので、勢い男性従業員になってしまったが

この服店の設定は「Roxy♡」。

つまりサーフショップなので、実際には男女の性差はほとんど意味がない。

 

なお、1点でも接していれば住民は動くことができるのか、今回の拡張により海老名エリアから江の島地区への住民の流動が激しくなった。

前にも書いたが、実際に海老名市南部と藤沢市北部は陸続き。

それほどおかしなことでもない。

 

しかし、依然として拡張は3日に1回のペース止まり。30日の正午が期限では、あと3回拡張できれば良いところだ。つまり、この先の拡張では「海老名-藤沢接着工事」が優先される可能性が大である。

 

ともかくも、一番表現したい部分はほぼ完成した。あ♡さんには、この街はどう映るのだろうか。