小田急ロマンスカー車内販売の
主力商品で、
春夏秋冬の季節に応じて具材が変わる
「さがみ弁当」(800円税込)。
↑:やや小ぶりながら、値段の割に贅沢な一品でコスパの良さを感じる。皆さんも是非。
この弁当は以前、新宿駅特急ホーム売店でも売っていたので
「駅弁」と呼んでいいと思うのだが、
今日は車内販売のあるロマンスカー利用前に
別な弁当が売店で定価の半額で手に入ったので
車内では食べないで、テイクアウト。
一応消費期限をアテンダントさんに確認したところ
今日の23時だというので、
夕食で食べることにした。
そしてお家で
大胆にもレンチン(500W・1分30秒)。
↑:レンチンのための欠かせない準備である。
この弁当はいつも美味しいのだが
取り出して食べると、
お米と鮭がいつもより温度があって
いつもよりさらに美味かった!
以前、自称「駅弁の女王」という人がTVに出ていたことがある。
その人いわく
「駅弁はあっためて食べちゃいけないんですよ!」とのこと。
(なんでもその人は駅弁を1日に10個ぐらい食べて回るらしい。
要はただのフードファイターなんじゃねぇか?って感じである。)
しかし、
少なくとも私から見ると
駅弁は「冷めていてもおいしい」のであって、
料理の種類的に
あたためOKなのであれば
「温めればさらにおいしい」のが当然だと思う。
現にグルメな人ほど、
どんなに急いでいても
冷たいままでも食べられるモノであっても
あたためられるのであれば
温める傾向にある。
私はものぐさでせっかちなので
ある程度冷たいままで食べてしまうような場合でも
あ♡は必ず「温めようよ」という。
で、実際そうしてみると
必ずより美味しくなる。
いずれにしても、
マスコミに出ている人を
無条件に信じちゃいけないよ!
って話でした。