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このレベル(基礎)の英語が分かることは一番人生においては大切ですが、TOEICに代表されるビジネス英語は使用される語彙が全然違うので、観光旅行などで英会話が(ある程度「Pardon?」すれば)苦も無くできるレベル(私くらい)でもダメということもあります。
 
そこまで考えると、この4問をノータイムで答えられるだけで「ネイティブ」は褒め過ぎかな。
 
とはいえ、箱根とかで外国の方に英語で観光案内したりするのは楽しいんですけどね。普通の箱根登山バスの社員さんよりはできると思いますよ、私(笑)。
 
あと、英語の醍醐味は日本語にない「無生物主語」、簡単な単語をたくさん組み合わせる表現にあると思います。
会話において文法を軽視する向きもありますが、第五文型「SVOC」なども使えた方が英語らしい表現になるのは確かです。ちなみに、受験生だったころ私は第五文型の名手でした。
 
たとえば、
 
I always feel happiness when she smiles.
 
よりは
 
Her smile always makes me happy.
 
のほうが英語らしいのは明らか。
 
「いつお伺いしたらご在宅ですか?」は、
 
When can I find you at home?
 
ですし、「私はジャイアンの歌を聴くと気がおかしくなりそうだ」は
 
Gian's song drives me crazy.
 
で、これらはすべて第五文型なんですね。
 
同じ理由で第四文型(SVOO)も使えた方がいいです。英語では、
 
I gave her a sexy swimwear.(どんな例やねんw)
 
と言えるのですから、それをわざわざ
 
I  gave a sexy swimwear to her.
 
とばかり言ってしまうのはどうなのか。(後者の方が適切なケースもありますけどね。)
 
食わず嫌いはやめて、第五文型や第四文型も使える人になりましょうね。