金に換えられた「名誉」? | ものづくり系会社員の戯言?

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「心」の世界から「ものづくり」の世界に転身して奮闘する『変わり者』の徒然日記





 本年度アカデミー賞授与式の2日後に、

 米・ロサンゼルスの競売会社が

 所有していた「オスカー像」15個を競売にかけ、

 合計300万ドル(約2億4千万円)以上で落札されたんだとか…(;^_^A


 落札された物の中には、

 1941年にアカデミー脚本賞を受賞した

 「市民ケーン」の脚本家の物もあったそうで…(ノ゚ο゚)ノ


 アカデミー賞を主催する

 「映画芸術科学アカデミー」は、

 「オスカー像」の売買に抗議の意を表明しているそうですが、


 受賞者に

 「オスカー像」の売却を禁じる同意書は

 1950年から始まったので、

 今回の競売に関しては

 取引を防ぐ法的手段はなかったそうな…( ̄_ ̄ i)




 受賞者の死去後は、

 「オスカー像」を返却して貰って、

 記念館にでも展示すれば良かったのにねぇ~


 でも、

 同じ像が並んでても詰まらないか…σ(^_^;)