「聖地」を汚した罰? | ものづくり系会社員の戯言?

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「心」の世界から「ものづくり」の世界に転身して奮闘する『変わり者』の徒然日記





 日本では、

 国内の
 遺跡・史跡や重要文化財が、

 傷つけられたり、
 落書きで汚されたり、


 日本人が

 海外の遺跡に落書きをして、

 発覚後、ネットで話題になるとか…(-_-メ

 
 全く、何を考えているんだか…( ̄∩ ̄#


 どちらにせよ、

 高額な罰金を科すか、
 懲役刑にすべきだと思うんですがね、私は…


 さてさて、

 話は変わり、

 オーストラリア中部にある
 あの雄大な『エアーズロック』と呼ばれる巨石。


 あの岩は、

 先住民アボリジニの聖地『ウルル』で、

 1985年には、
 その所有権がアボリジニに返還されたのに、

 アボリジニが求めている
 恒久的な「入山禁止」措置は未だ実施されず。

 (夏季は、入山禁止らしいですが…)


 ところが、

 最近になって、

 年間35万人訪れる観光客のうち30人が

 『ウルル』に登ってる内に亡くなったり、

 
 上の引用記事に書かれている様に、

 観光客が垂れ流したであろう糞尿で、

 現地に生息する希少動物が
 絶滅した可能性もあると指摘されたとか…Σ(゚д゚;)

 
 そんな訳で?

 オーストラリア国立公園当局が、
 入山禁止の措置を検討し始めたところ、

 地元政府は、
 「減少傾向にある観光客が、さらに減る」と反対の姿勢を示したり、

 オーストラリア観光輸出会議は、入山禁止に賛成したり…Σ(゚д゚;)


 私は、

 聖地とする先住民が、
 「立ち入らないでくれ」と言っているのだから、

 遠くから眺めるだけにしておけば良いと思いますがね。
 

 それより、

 日本でも、
 同じ様な事は起こるのか、既に起こっているのか…


 「知らない=起こってない」…ではありませんからねぇ(^▽^;)