昨日の『F-35』と同じく、
2013年に配備予定の
米海軍の次世代哨戒機『P-8A(ポセイドン)』。
米・ボーイング社で開発中ですが、
この度(先月25日に)、
めでたく初飛行に成功したそうで…
今後は、
塗装と飛行テスト用の機材を搭載し、
今年7~9月には、
米海軍との合同で、
公式飛行テストに臨むんだとか…
米海軍と
米・沿岸警備隊では、
約200機の哨戒機『P-3C』を
世界の主要海域に展開中ですが、
その後継として、
108機の『P-8A』を導入し、
約40機のUAVとの共同運用となる予定。
米・ボーイング社では、
『P-3』を運用中の15カ国で、
『P-8』の採用を見込んでいる様ですが、
その中には、
国交断絶中のイランも含まれる?
今年になって、
「15カ国」に含まれていないインドに、
8機の『P-8』売却が決まった様ですが…
他に、
「15カ国」に含まるであろう日本は、
独自に次期哨戒機を開発し、
現在、
試作機の初号機、2号機ともに、
厚木航空基地に配備され、試験中。
部隊配備後は、
日本の海上自衛隊も、
海上保安庁との共同運用で、
次期哨戒機『P-1』とUAVによる
効率的な哨戒で、
日本の海を守って貰わないと…