先月21日、
米・フロリダ州のエグリン空軍基地に、
米空軍最新鋭機の
『F-35』の量産1号機が配備されたとの事。
実証実験機の初飛行から8年半、
量産機の初飛行から2年半を経て、
今回の配備となりました。
米国防総省では、
同基地に3つの教育飛行隊を創設し、
今後は、
より実戦的な飛行テストを行う予定。
で、実戦部隊への配備は、計画通りの2013年?
しかし、
予算削減の中で、
米空軍には、問題山積ですΣ(゚д゚;)
構造欠陥による
大量の引退前倒しが懸念される『F-15』。
後継となる筈の『F-22』は、生産停止。
それらの問題による戦力不足は、
この『F-35』で補うらしいのですが…
コイツも、
開発費が余計目にかかってるはず…
これから、どうなる事やら┐( ̄ヘ ̄)┌
さて、
この『F-35』は、『F-22』と違い、
米空軍以外に、米海軍や海兵隊の他、
同盟国での運用も考えて開発された機体で、
その生産予定数は、
約3000~5000機とも言われています。
老朽化した
『F-4』の後継が決まらない日本は、
世界経済が停滞している今こそ、
予算を出せない他国を押し退けて、
無理にでも、導入してみませんか?
米国の軍需産業を手助けして、
「お返し」に、
日本のエコカーを買って貰うとか…(^▽^;)
『F-35』は、『F-22』の時と違って、
米国議会の輸出禁止措置は無いですから、
案外、上手くいくかも知れませんよ(°∀°)b
調達コストが1機100億円でも、
ばら撒いた2兆円で、200機買えた?
物凄い戦力UP…Σ\( ̄ー ̄;)