先日の
『F-15SE(サイレント・イーグル)』の話の続き。
米・ボーイング社によると、
今から40年近く昔に初飛行した
「第4世代」の戦闘機を改良した『F-15SE』が、
「第5世代」の戦闘機として、
『F-22』の次に
米空軍の主力装備となる『F-35』の「輸出版」に匹敵する能力を持っているそうで…
もし、これが本当で、
『F-15SE』が
『F-35』に匹敵する能力を持っていたら、
日本にとっては
グッドニュースになるかも?
(大袈裟に言えばですが・・・)
日本は今、
ベトナム戦争の時代から活躍する
『F-4』戦闘機を100機ほど保有していますが、
この一部を『F-15SE』に更新して、
現行主力戦闘機『F-15J』と共に運用できれば、
より効率的な運用が出来るかも?
防衛省のお偉いさん達が
喉から手が出るほど欲しがっている『F-22』は、
米・オバマ政権下では、
導入コストの高さから、
多方面からの要望を「却下」する可能性が…
…となれば、
「国産」戦闘機を開発する間の繋ぎとして、
『F-15SE』の導入もアリかな?