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ネットニュースの
「一覧」にも出ている様ですが、
イタリア人考古学者が、
「吸血鬼」の頭蓋骨を発見したんだとか…
正確には、
中世のイタリアで吸血鬼に対して行われていた埋葬の跡がそのまま残ったの女性の頭蓋骨が見つかったという話。
中世のヨーロッパでは、
一旦埋葬した遺体を別の集団墓地に埋めなおす事が比較的頻繁に行われ、
腐敗の進んだ遺体を掘り起こした時、
口の周囲から、血液の様な腐敗液が流れる事があり、
それが、
吸血鬼伝説を広める要因にもなったそうで…
今回見つかった
「吸血鬼」の頭蓋骨とは、
そういった伝説が広まる中で、
「吸血鬼」状態の遺体が蘇って、別の人間の生血を吸わない様にと、
口にレンガを詰めて埋葬し直されたものの様です。
その画像もありますが、
私は載せないと決めました。
まぁねぇ、
ブログのタイトルを
「イタリアらしい話」としているのは、
『沈黙の掟(オメルタ)』に関連づけて?
『沈黙の掟』の第7条
「妻を尊重しなければならない」ってのは、
世界中に広めても良いと思いますがね。
正確には、
「シチリアはイタリアじゃない」って言われるかも(;´▽`A``
何はともあれ、
口に石が詰め込まれた遺体は
歴史の遺物であっても、
好奇な目で見るべきものではないと思いますが…
あなたは、どう思います?