へぇ~、
こんな事もあるんですねぇ。
ロシアの制御不能になった衛星と
米国の衛星電話通信用衛星の衝突事故の話。
1957年10月の
ソ連・『スプートニク1号』の打ち上げ以来、
宇宙開発史上、
初めての出来事らしいですよ。
何せ、
宇宙空間に漂う10cm以上の物体は、
米空軍による監視対象となり、
制御不能となった衛星が、
他の衛星に接近する軌道に入れば、
衛星のオペレーターに対して
警告が発せられる仕組みになっているらしいですから…
まぁねぇ、
衝突された衛星電話の『イリジウム』は
サービスの一部に支障を来したそうですが、
今後は、
他の衛星の間隔を調整して、
喪失した衛星をカバーするそうです。
それより何より、
今回の衝突で発生したデブリ(宇宙ゴミ)が、
今後の宇宙開発や、
『国際宇宙ステーション』の運用に影響しない事を切に願うばかりですよ。
たった数ミリのデブリが
船外活動中の
宇宙飛行士をかすめただけでも、
我々の想像以上に
大変な事になりますから…( ̄□ ̄;)!!