兵士が構える、この銃。
近未来的なデザインですが…
実は、
米陸軍が中心となって開発を進める
「史上最強」とも言える、
空中炸裂弾発射装置なんです。
射程距離は、16~700m。
飛翔する25mm口径の弾丸は、
目標に達するタイミングで炸裂し、
全方位の「敵」にダメージを与えるものに…。
これで、
物陰に隠れる「敵」にもダメージが与えられます。
ですが、
この銃1丁あたりのコストは、約260万円。
日本の自衛隊員が持つ自動小銃の約8倍の導入コストです。
経済不安が広がる中、
紛争地域に展開する米軍部隊に、どれ位普及するんでしょうかねぇ~
人の命よりも、
お金の方が重要視される話ばかりで、嫌な世の中ですねぇ~。
でも、
それこそが世界の現実?