画像は、
日本の航空自衛隊が導入した
『KC-767』空中給油機のものですがね。
ボーイング社では、
この『KC-767』を
米空軍で老朽化しつつある『KC-135』の後継機として、
米・ノースロップと
欧州のEADSの企業連合が推す
『KC-45/A330』と争っていますが…
一度は、
米国防総省が
『KC-45/A330』に決めたかと思いきや、
ボーイング社からの監査請求で
米会計検査院の監査が行われた結果、
国防総省の機種選定の決定が覆され、
『KC-767』に軍配が上がるかと思いきや、
この選定作業は一旦中止され、次期政権に委ねられる事に…
日本では、
たった4機の導入で、
莫大な費用がかかりましたが、
米空軍では、179機。
しかも、
開発費用は、日本が払った様なもの?
やはり、
日本も、いい加減に
「米国頼り」の体質を改めないとねぇ(-_-メ