今年2月末、
米空軍が「次期空中給油機」として、
欧州航空業界最大手のEADS(エアバスの親会社)と
米、ノースロッフ・゚グラマン社の企業連合が推す
エアバス『A330』を母体とした
『KC-45』が選定されたというニュースが伝えられましたが、
この度、
米、ボーイング社の監査請求により
米国会計検査院(GAO)が、
その選定が誤りだったと判断を下し、
米空軍の「次期空中給油機」の選定は、やり直しに?
ですが、結果として、
米空軍の「次期空中給油機」は、
自衛隊が運用する
『KC-767』に決まる可能性が高まって来た様で…
製造数が増えて、
コストが低下すれば、
航空自衛隊の配備数も変わるかも?
それで、
日本の空の安全が保たれれば、良いんですがねぇ。