今朝は、
この事故のニュースを、寝ぼけ眼で聞いてました。
今回の、
海上自衛隊のイージス艦『あたご』による
漁船との衝突事故は、非常に残念な事故ですが…
今後、
これと同様の事故を起こしたくなければ、
新造艦(新鋭艦)を運用する際には、
危険回避、操船に長けた乗組員を、多めに配置すべきだと、
私は思うんですがね。
被害に遭った漁協の組合長さんを初め、
皆さんの気持ちは分からなくもないのですが…
皆さんの「想像」には無理があるでしょ?
最新鋭のイージス艦は、
ステルス性能も考慮した設計です。
他の船舶が装備するレーダーでは、
目視するまで、
レーダーでは小さな艦影に見えるとは思いませんか?
まぁ、「情報伝達」の仕組みは、
偉いさん達でしっかり話し合って、
「有事」の際に影響の無い様に整備しておいてほしいものですが…
そんなに期待もしていませんけどね。
他方で、
「これが、自爆テロだったらゾッとする」なんて言った政治家も居た?
勉強不足というか、
危機意識が足りなさ過ぎると言うか…
自爆テロなら、
東京湾内を航行中の米海軍・原子力空母が、
「寄港反対派」を装った
爆薬満載の漁船に襲われるでしょ?
船首には、
誘拐された子供や女性が縛り付けられてるでしょうけどねぇ。
そんな、お馬鹿な発言をする政治家さんなら、
そんな時、どう対応するんでしょうか?
気になりますよ。
さて、
『あたご』も、他の艦と同様、
就役時には、
全国各地から、錬度の高い乗組員が集められ、
新しい艦の乗組員を育成する段階にあったと思います。
今回の事故も、
ハワイ沖での演習の帰路に発生したらしいですが、
べテランが
「現場」できちんと機能すれば、防げたかも?
組織を機能させるには、
「経験」と「計画」がモノを言うんですが…
とは言うものの、
昨年、他艦で、
乗組員が無許可で持ち込んだ
「中国製」の缶飲料保温冷庫で火災が発生し、
護衛艦の「戦闘指揮所(CIC)」を焼損させた、海自です。
今後、約60億円もの費用をかけて、
その艦の修理する予定なんだそうですが…
国民への説明、きちんとしてます?
『伝統のレシピ』で、
国民への接近(親近感の向上)を図っても、無駄なのでは?
まぁ、
ミスを犯す者と、それを改める者は別ですから、
チグハグになるのは当然ですかね?┐( ̄ヘ ̄)┌
困ったもんです。┐( ̄ヘ ̄)┌