さて、
MSNのニュース欄に
「米が開発中のレーザー攻撃機?」とあったので…
画像は、
弾道弾迎撃用に開発中の『YAL-1A』ですがね。
「レーザー兵器」と言っても、
弾道ミサイルを焼き切ったり、崩壊させるのではなく、
ミサイル表面を加熱して弱らせ、
飛翔中の圧力で、機能不全を起こさせる計画らしいですが…
まぁ、
数百km先のミサイルに照準する高出力レーザーですから、装置自体も大きく、
画像の機体も、
『B747-400F』という大型機を改造して作られています。
日本の自衛隊でも、
弾道ミサイル防衛システムの一つとして運用すべく、
先ずは、
地上配備型のレーザー兵器の研究・開発が、来年度から開始されるようです。
「仮想敵国」が、
最新鋭の戦闘機や長射程の巡航ミサイルを配備しつつありますから、
その脅威から国を守る為には、
批判されても、投資は続けなければなりません。
日本の偉い政治家さんたちは、
米国に追随したり、真似するのが大好きですからね。
将来的には、
レーザー兵器搭載の航空機が、日本の空を守る事になるかも…