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今年10月31日に、
名古屋空港で墜落・炎上した
航空自衛隊の『F-2』支援戦闘機の事故原因が分かったそうです。
単なる?センサーの誤配線…
調査の結果、
事故機は、
機体の上下方向・左右方向のセンサーが
メインコンピューターに、逆に接続されていたんだとか…
この為、
パイロットが離陸の際、
操縦桿を引いて機首を上げようとしたが、
コンピューターがこれを認識出来ず、
機首上がっていないと判断して、さらに上げる補正を行い、
機首が異常に上がったと判断したパイロッが、
機首を下げよとしたところ、一気に墜落に至ったらしい…
という事で、
約120億円を失った訳ですよ。
まったく、
馬鹿らしいというか、
アホらしいというか…┐( ̄ヘ ̄)┌
事故機の整備を行った人間は、何を考えているんだか…
まぁ、
誤配線していても飛べたのも問題ですし…
それ以前に
誤配線できる仕組みや、
その異常を感知するシステムが出来ていなかったのも問題ですが…
莫大な費用と時間をかけた結果に、
こういう問題がふくまれていては、困りものですね。
何とかして貰いたいものですよ。┐( ̄ヘ ̄)┌