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お昼のニュースで、
今日は、
殉職自衛官の追悼式があった事を知りました。
昨年9月1日~今年8月31日の間、
訓練や任務遂行中に、14名の自衛官が亡くなりました。
中には、
今年3月に、鹿児島県徳之島で、
急患を収容する為に向かっていたヘリが墜落し、死亡した隊員も含まれています。
私の記憶では、
「緊急搬送」の最中に、自衛隊のヘリが墜落し、
尊い人命が失われる事が多い様に感じられます。
勿論、悪天候が条件下での墜落事故が大半なんでしょうが…
そういった事故を減らすべく、電子機器類の改良されたり、
より高性能な国産の救難・輸送ヘリの開発をしようという話は聞かれません。
話が出ても、あまり進んでません。
何故なんでしょう?
予算が無いから?
素材の開発では、世界中から注目される日本です。
その素材を、技術発展に生かすには、
コストを下げる努力もしなければなりませんが、
今では、その「足枷」にもなっている
『武器輸出3原則』の見直し・緩和が急務なのでは?
勿論、
「日本も武器輸出国になれ」と言っているのではありません。
例えば、
日本製の優秀な4輪駆動車なんかは、
海外では、
市販の物が勝手に、
高機動兵員輸送車に転用されていたりします。
そういった実情を考えれば、
今までの考え方は早急に見直して、
技術発展を促進させられる様に動く方が、
国益に適うでしょ? という話。
私は、
その波及効果としてでも、
尊い人命の失われる事故が、1件でも減れば良いと思っています。
でも、
現行の装備で、自衛隊をアフガニスタンに派遣しようと考える政治家の居る国ですからね。
無理っちゃぁ、無理ですかね?┐( ̄ヘ ̄)┌