世界中で、航空機需要が高まる中、
関連各社のニュースが飛び交っていますが…
その需要の大きさから、
特に注目されている、中・小型機市場で、
今度は、ロシアから
今日、27日に披露されたのは、
かつては、
ソ連の2大戦闘機メーカーの一つとして、
ミグと共に、
数々の名機を生み出してきたスホイ社の、
『スーパージェット100』
米国・ボーイング社の
技術協力もあって、開発されました。
来年の11月には、
初号機が引き渡される予定です。
さて、
この機種の最大の魅力?は、
座席数:78~98で、
2500万ドル(約30億円)程度という、
競合機より15~20%程安い価格です。
加熱する、低価格競争の中、
そこに注目する航空会社が居ない筈は無い?
現に、スホイでは、2020年までに、
この機種のシリーズ全体で、約600機の販売を見込み、
現在は、約100機の受注を受けているそうですが…
でも、安全面はどうなんでしょう?
私のイメージとしては、
旧ソ連の「アントノフ」「ツポレフ」と言えば…
まぁ、その先はね、
航空機の事を少しでも知っている人なら、分かっていると思いますからね。
言わないでおきましょう…∑ヾ( ̄0 ̄;ノ
ロシアの人たちは、
欧米の2大航空機メーカーが占める市場をどこまで切り崩せるかに期待しているかも知れないですからね。
話は、真面目な方に戻って、
2023年までに、
約5500機もの需要が見込まれる、中・小型機市場。
先日のニュースで出た、
三菱の『MRJ』も、どこまで切り込めるか…
日本人の私としては、
そちらの方に注目していきたいと思います!
さぁ、これから、どうなる事やら ┐( ̄ヘ ̄)┌