ロボコンの意義 | ものづくり系会社員の戯言?

ものづくり系会社員の戯言?

「心」の世界から「ものづくり」の世界に転身して奮闘する『変わり者』の徒然日記

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 今日は、

 NHKで『高専ロボコン』の

 国内予選の様子を放送していましたが、

 

 途中から、見る気がしなくなって、

 テレビ朝日系列の「世界遺産の歩き方」に変更。



 さて、NHKのロボコン は、

 今年で、『高専ロボコン』が20回目


 その世界版とも言える

 『ABUロボコン』が6回目を迎えますが…



 その様子をご覧になった方は、

 

 最近の大会を、どう思われます?



 私は、つまらなく思いますが…


 昔は、

 出場するエンジニアの創意工夫に感心していましたよ。


 でも、最近は、

 相手にポイントを与えない様にする為の


 「妨害専門」のロボットが出る始末…



 そんな姑息な手段が「戦術」とはね ┐( ̄ヘ ̄)┌


 私なら、「戦術」には、破壊が含まれますが…Σ(゚д゚;)



 まぁ、そんな事よりも、


 現在の競技方法とは違う、

 新たな趣旨の競技も出来てほしいものです。


 

 例えば、

 如何に低予算でロボットを組み上げられたか、とか

 (当然、パーツの価格は「標準価格換算」で)


 

 他には、

 「エコ」をテーマに、


 バッテリーではなく、

 自力でエネルギーを生み出すシステムから、

 

 ロボットにエネルギーを供給し、

 与えられた「課題」をこなして行くとか…



 ロボットだけでなく、

 競技方法にも「創意工夫」が無いといけません。


 企業参加版とか、

 優勝賞金があれば、もっと盛り上がるかも知れませんねぇ。