- ¥2,100
- Amazon.co.jp
「中華航空機炎上事故」に端を発した、新たな問題。
部品の欠落・脱落
あってはならない事ですが、
絶対に起らない、
絶対に起させないのは、大変難しい事です。
だからこそ、
多くの人が考え、努力して、
「万が一」の不測の事態に備えている。
最悪の事態を回避する為に、
幾重もの仕組みと、
人々の努力で守られているのが当然の世界で、
今回はそうでなかった。
航空機に関わる人にとっては、
かなり大きなショックだった筈ですよ。
でも、こういう問題は、
何を作るにしても起こり得る話です。
今頃、日本の何処かの飲み屋で、
『ものづくり』の世界を支えるオヤジ達が、
酒を呑みながら、
「俺だったら、こうするんだけどなぁ」
って、話しているのかも知れません。
そして、
そのアイデアを、
飲み屋→世界に発信する
つまりは、
受け継いで、モノを世界に送り出していくのが、
我々、若手の仕事でもあるんですけどねぇ。
今の子達って、
「必要な人間関係」を築くのが苦手ですから…
この先、
日本の「ものづくり」の形が維持できるかは、
難しいですなぁ ┐( ̄ヘ ̄)┌
ちなみに、
私の下らないアイデアは、
ICタグ状の物を貼り付けて、
(ボルトなら「エンドキャップ」に)
スキャニングによる位置測定で、
その部品が、正常な位置に在る事を確認したり、
一括管理する記録から、耐用時間の逆算をして、
他の部品との同時交換で、
整備コストの効率化が出来れば良いのになぁ~
…っと、そんな感じです。