まぁ、暑くて、
仕事が大変なのは分かりますがね。
上の画像、
排水溝の中に、電柱が立ってるでしょ?
京都・長岡京市の住宅街で、
NTTの電柱工事を請け負った会社が、
工事の際、
地中に固い岩盤があって、手間がかかるとの事で、
許可も得ずに、勝手に埋設場所を変更したのですが…
住民からの苦情で、
お盆明けに、
本来の場所に戻す工事が行われたんだとか…
排水溝を管理する、お役所の方では、
「信じられない間違い。二度と起こしてほしくない」
なぁ~んて、言ってるらしいですが、
これは、「間違い」ですか? 違うでしょう?
これが、電柱でなくて、
消火栓とかだったら、どうするんでしょうねぇ?
まぁ、消防関係者は、
管轄内の消火栓の位置を、
配置図だけでなく、
パトロールでもチェックしている様ですがね。
もし、水道工事会社が、
水道局に「移設」の報告していなかったら…
非常時に、不測の事態が重なって、
恐ろしい事態も起こり得ない事ではありませんよ。
さて、このケース、
近畿地方では、
ニュースなどで取り上げられて、
ご存知の方も多いと思いますけど…
他の地域にお住まいの方は、どう思われます?
「ウチの近所でも、変な場所に立ってるわ」
と思われる方は、お役所にご相談を…
そうそう、
認知できない場所にある交通標識は、
その標識を理由に取り締まられても、
その「違反」は認める必要はありませんから…
まぁ、最近は、
取り締まり区域や、
交通標識の意味を間違えて取り締まる、
そんな警察官も居る様ですから、気をつけて下さいね。
まっ、どんな分野・業界にも、
こういった事をやってくれる、お馬鹿さんは少なくないですけどねぇ。
困ったものです。( ̄∩ ̄#