どれが一番の策? | ものづくり系会社員の戯言?

ものづくり系会社員の戯言?

「心」の世界から「ものづくり」の世界に転身して奮闘する『変わり者』の徒然日記

シニアとパソコンが社会を元気にするおもしろい話―「メロウ・ソサエティ構想」が出会った高齢者・商品・地域/メロウソサエティフォーラム
¥3,150
Amazon.co.jp


 

 高齢化が進む一方で、

 それを支える人材が減っていく、日本社会。


 フィリピンなどから、

 資格を持った介護士の「出稼ぎ」労働力を受け入れ、

 人材不足を解消しようとする動きがあったり、


 人間の代わりに、 

 ロボットでそれを補おうと考える動きもありますが…



 福祉サービスを受ける側の人たちにとっては、どれが一番良いのでしょうか?


 そういう肝心な事が、

 なかなか聞こえて来ないのが不思議なものです。



 私としては、

 安全を第一に考え、


 寝たきりの人や、

 自立生活が困難な人には、

 病院と併設した施設に入って貰う。


 介護で対応できる人には、

 生活面の支援を充実すれば良いのでは?


 食事や買い物は、

 地域の商店街や移動販売業者、

 

 都市部では、

 スーパーやコンビニの協力をお願いすれば? な~んて考えますがね。

 

 配達サービスは既にが始まっていますし、

 あとは、高齢者向けのネットワーク網の構築だけ?

 

 いやいや、その前に、

 「誰でも、もっと簡単に使える」端末が必要ですけど…


 

 携帯電話会社では、

 高齢者向けの機種を普及させようと努力していますが、


 それを発展させた端末を投入して、

 福祉サービスにも繋げて貰いたいものです。



 「機能の充実=便利さ=快適な生活」ではない今、


 開発者の努力は、

 より大変なものになるかも知れませんが、


 頑張って貰いたいです。