隠れた醍醐味? | ものづくり系会社員の戯言?

ものづくり系会社員の戯言?

「心」の世界から「ものづくり」の世界に転身して奮闘する『変わり者』の徒然日記

キートン・マスターズ・ブック―Naoki Urasawa + Hokusei Katsushika presents
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 昔、『MASTERキートン』という漫画で、

 祇園祭を舞台にした物語があったんですよ。


 第10巻の第7話

 「祈りのタペストリー」という題名です。



 ある落ちぶれたスペインの貴族が、

 自分の城を買い取るという不動産屋の接待で、

 日本の京都を観光していました。


 そこで、偶然にも、

 自分の城にある「タペストリー」の片割を発見。


 そこに描かれている内容から、


 自分が「歪められた伝説」を信じていたと知った貴族は、

 先祖に対する、そんな自分を恥じて、


 涙を流しながら、


 自分の手で、荒れ果てた城を修復する事を決意した、という物語。



展示01

展示02

展示03

 物語に登場する「鯛山」というのは、

 勿論、架空のものですが、モデルは簡単に分かりました。

 興味を引かれた方は、

 

 コミックを読んで、

 来年の祇園祭にお越し下さい。