上の画像は、
JR東日本が開発した
「ハイブリッド列車」の『キハE200』
今月31日に、
世界初となる「ハイブリッド列車」の営業運転を前に、
報道陣向けの試乗会が開かれました。
この列車は、
発車時は、蓄電池の電力で、
加速時は、発電機付きディーゼルエンジンで、
モーターを回して走行します。
減速時に発生するエネルギーは、
モーターで電力に変換され、蓄電池に充電されます。
これにより、
従来のディーゼル車輌より、
窒素酸化物(NOx)や粒子状物質を約60%も削減。
電化されていない地方路線に適した
「環境に優しい列車」として、これからが期待されています。
しかも、低騒音で、乗り心地も快適。
車椅子でも利用できるトイレを備える車輌もあり、
高齢者が多く住む地方路線では、
人にも、環境にも優しい列車となってくれる事でしょう。
コスト削減の裏で、
一番大切な「安全」が軽視され、
人が住みにくくなってきている今の社会に現れた、この列車。
私は大好きですが…、
皆さんはどうでしょう?