今夜の「WBS」には、
安倍首相が生出演しているので、
NHKの「爆笑問題のニッポンの教養」を見ています。
タイトルは、「教授が造ったスパーカー」
電気自動車『ELIICA(エリーカ)』を開発した、
慶應義塾大学環境情報学部の、清水 浩教授のお話。
「つくりたいと思ったから、つくった」と語る姿は、
大学教授というよりは、一人の学者ですね。
どこが違うのか?って、
威張ってない…
でも、こういうリーダーが居るからこそ、
素晴らしいものが生み出される訳で…
このクルマは、お目見え当時から、
未来的なデザインと高速走行性能について
多くの人から注目され、驚きを与えていますが、
その最高速度は、370km/hなんですって!
しかも、1km走るのにかかるコストが、たったの1円!
凄いですねぇ~((((((ノ゚⊿゚)ノ
で、開発にかかった金額は、何億円?
今、大手自動車メーカーも、
電気自動車の開発は着々と進めていますが、
実用的なクルマには近づいても、1台あたりの販売価格が…
ですが、
これからは、日本のものづくりが衰退するのを防ぐ為にも、
官民・産学一体となって、技術の向上に努めてもらいたいものです。
『ELIICA』も、
より実用的な電気自動車を普及させる為の、
大切な礎の一つになってくれれば良いですね。