- 最新図解 救命・応急手当の手引き/日本救急医学会
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日曜の晩は、
夜10時からの『新報道プレミアA』を見ていましたが、
3年前の夏、
東京で、最高気温が42℃を超えた日があったんですね。
まぁ、記憶に無いですよ。( ̄ー ̄;
一般家庭のエアコンが、
気温43℃以上では正常に機能しない可能性があるのは知りませんでした。
人間は、体温が43℃以上になれば、
死亡する危険が高くなるというのは知ってますけどね。
さて、
今年は、「ラニーニャ現象」が発生しているので、
梅雨明けが早く、その後に猛暑が続く可能性が危惧されています。
そうなると、
体力の無い、乳幼児や高齢者が一番危険ですよね。
特に、都心部で暮らしている独居老人は、
屋内で倒れる可能性が非常に高く、それに気付かれないまま亡くなる可能性も高いのですが…
日本では、
部活動中等で、熱中症で緊急搬送された話はニュースになりますが、
どれ位の人が、熱中症で病院に運ばれたかは、あまり詳しく報道されず、
結果として、その危険性が知られ難いのですが…
近年、
熱波で被害を受けたフランスでは、死者数が1万5千人に上り、
ヨーロッパ全体では、約5万人が亡くなったそうです。
その原因多くが、熱中症なんですけどね。
応急処置は出来ても、
予防措置があまり出来ないのが、困りものです。
夏が来る前に、対処法について、
皆さんも、もう一度、必要な知識を得られてみてはどうでしょう?
意外と、
一般的な「常識」が、間違っている可能性もありますからね。
お気をつけて下さい。