- 北朝鮮・中国はどれだけ恐いか/田岡 俊次
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成長著しい中国を相手に、
如何に便乗するかで躍起になっていた感もある世界経済ですが、
一方では、その成長による軍事力の強化が懸念されています。
勿論、そういう動きには一番敏感なのは、アメリカです。
日本人の多くがバカンス?に行く、グァムには、
中国との戦争にも備える為の設備が次々に出来ているのは、ご存知ですか?
米国側が求める、嘉手納からの移転費用には、これも関連している筈なんですがね。
沖合いには、
緊急展開に備える、物資輸送船が何隻も浮かんでいますよ。
そんな中、
米国の国防副長官が、公聴会で
「中国の実際の軍事支出(2007年)は、最大で、
公表ベース(5兆4900億円)の3倍である、1250億ドル(15兆2500億円)になる」と語ったそうです。
いったい、何に使ってるんでしょう?
ロシアから、最新鋭の戦闘機を買っている情報は、表立って流れていますけどね。
この国にODA(政府開発援助)って、要らないのは当然なんですけど?
ちなみに、
日本の防衛費予算(2007年)は、4兆8600億円です。
まぁ、世界一、高コストの装備品が多々あり…なんですがね。
日本も、早く経済を立て直して、
こういった「脅威」にも備えなければ…