教本どおり? | ものづくり系会社員の戯言?

ものづくり系会社員の戯言?

「心」の世界から「ものづくり」の世界に転身して奮闘する『変わり者』の徒然日記

交渉人 特別版/サミュエル・L.ジャクソン
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 皆さんもニュースでご存知だと思いますが、

 愛知・長久手の事件では、

 人質の脱出後、捜査員側から交渉を打ち切りました。


 その結果、犯人が110番して、

 「突入しないでくれ!」と命乞いしながら、投降したらしいのですが…


 まぁ、報道では、

 「犯人は気が弱い」と思った捜査員の判断が的中したかの様に伝えられていますがね。


 もし、その捜査員が勘でそうしたのなら、

 もう「交渉人」なんてやらない方が良いでしょうね。


 あんなのは、「常套手段」ですよ。

 


 上の画像の映画、『交渉人』でも、そういうシーンが出てきます。


 自分の要求だけを強い口調で伝え、交渉の主導権を握ろうとする犯人に、

 交渉人は、話の途中で切ります。


 激怒した犯人が電話で喚き散らそうとしますが、


 周りの捜査員の反対をよそに、

 交渉人は、すぐに電話を切るという動作を何度も続け、


 結局は、犯人が折れるんです。


 これって、駄々をこねて、言う事を聞かない子供に使うのと同じなんですけどね。(;´▽`A``



 もし、私があの事件の「交渉人」だったら、

 人質が脱出した時点で、犯人を追い詰めますよ。


 先ずは、レーザーサイトで犯人に照準して、「射殺」の準備が出来ている事を教え、とことん不安と恐怖に陥れてやります。

 上手くいけば、勝手に自殺してくれますし…(o^-')b


 もし、自棄になった犯人が乱射しても、所詮、リボルバーですから…


 1発目の発砲を確認してからでも、

 『SAT』の「MP5J」とショットガンで撃ち込めば、安全かつ簡単に制圧出来ます。


 狙撃は、人質が危険な状態に陥る場合で使えば良いですからね。


 お馬鹿な幹部さん達が、お馬鹿な批判を気にして、

 「射殺」を嫌うなら、非致死性のゴム弾等を発射するものを使えば良いでしょ?

 

 税金使って、兵器の国際見本市にも、「視察」に行ってるだろうに…

 何を見てんだか… 

 行ってなければ、余計に馬鹿ですけど…


 (海外の)銃器関連の大手メーカーは、

 (海外の)警察関係者からの要望もあって、

 とっくの昔から、暴徒鎮圧を目的として、「非致死性」の分野の開発にも力を入れ、かなり多くの製品を出してます。


 

 それと、

 これから、今回の様な事案に対処する警察関係者には、

 犯人を制圧する際は、

 「射殺」という言葉は使わずに、「無力化する」という言葉を使って貰いたいですね。


 同じ内容の訓練をしてる自衛隊では使ってるでしょ?


 『SAT』は元々、「対テロ特殊部隊」として設立したのだから、その理由が分かってて当然なんですけど…



 外国の真似して設立したのに、

 肝心なところが分かってないんだから、まったく…


 困ったもんです。( ̄_ ̄ i)